DVDの発売に続き、昨年電子書籍で出版した「あげまん本」が紙媒体として、生まれます。
(※おそらく来月あたま。

★DVDあっと、ほんとわずか!限定価格あり☆ 今日中なら間に合うかも♪

電子書籍もたくさんの方に読んでいただいているのですが
なにぶん、ハードルが高かったり
やっぱり「本」って手元に実体としてあるほうが、好きって方多いですよね。

紙にならないのか~ってご要望をいっぱいいただいてました。

その電子書籍版の「あとがき」部分を
今のちゃみさんの想いに書き換えてくださいって言われて
締め切りが月曜日でギリギリ。

うわ、ちょっと売れっ子作家気分。プチッとだけど^^

なんかそれ、出張前に言われても~
あたし、パソコンがないと書けないよ~
と、思ってたら、今回はホテルのプレミアムフロアで、お部屋にPC付きだったの!

東京出張のお部屋はいつも宇野さんが取ってくれる。

いつもすごいと思う!

先月は化粧水忘れた~と思ってたら、レディースフロアやって
お部屋に付いてたし。

やっぱり、天然エスパーなんやなぁ。ありがとうございます!

で、そのあとがき、今書き上げましたよ☆

そこだけ、シェアする~

♪♪♪

【第8章】あとがき 

  わたしの人生の目的のひとつはきっと、いろいろなものを産み出すことなのではないかと思っています。

 夫とのまぐわいから5人の男の子を産み出し、小麦粉と酵母からパンを産み出し、自然の中で癒されていった自分の道のりを伝えたいという思いから「ちゃみの森」というリトリート施設を産み出し、これまでの体験を伝えたいという想いから、「あげまん道」を産み出しました。

そして、2015年に入り、あげまん道実践スクールを開校し、一緒にあげまん道を実践し、広げていく活動をする仲間を産み出し中です。

産みの苦しみとは必ずあるもので、50数名のスクー生たちは
今まさに、過去の自分と決裂し、新しく自分らしい「あげまん道」を産み出すべく、がんばってくれています。

彼女たちを見ていると、「あげまん道」にルールなどないのだということを、日々感じています。

だって、自分の感覚がすべて…なのですから。

その感覚は人と違って当たり前、だからこそ、
自分の中にどんな自分でも「よしよし」と受け入れてくれるアワと、自分の感覚で選んで決めていくというサヌキを育てていくことなんです。

  昨年一年活動していく中で、パートナーシップとは実は自分とのパートナーシップであることがわかりました。

 自分の中にいるおとこ(サヌキ)とおんな(アワ)がどれだけ調和しているか、それがすべての人間関係に映し出されていること。

 だから、とにもかくにも、自分を大切にすることでしか、世界を大切になんてできないんです。

 自分を愛することができたら、世界なんて感嘆に愛せるんです。

 愛にあふれた女たちは、次々といろんなものをその子宮に孕み、どんどん世界に産み出していくんです。

  わたしはこれからも、想像して創造することを繰り返しながら、産み出すことを楽しんでいくことでしょう。

  この本を書こうと思い立ったきっかけは、愛猫のゴマが急死したことでした。ゴマはわたしのお産の師匠でした。(詳しくは、ブログの「プライベート出産記」をご覧ください。)ゴマが亡くなったとき、ひとりきりで産んだ五男のお産を思い出しました。そのとき感じたメッセージは、「発信せよ(産み出せ)」でした。ゴマがくれた置き土産のメッセージの種が、パンのようにむくむくと膨らんで、この本が産まれました。

 最後に、お礼を述べさせてください。

出版するにあたって温かく応援してくれたチームの方たち、とんでもないことをし始めるわたしをいつも野放しにしてくれる愛する夫、わたしの子宮に飛び込んできてくれて、命を産み出し育むという体験をさせてくれたかけがえのない息子たちに、めいっぱい感謝します。

  そして、この本を選び取り、あげまんという道を歩んでいかれるあなたに、最大の感謝を。これからも一緒に、あなたの「あげまん道」を極めていきましょう!