昨日、大津での子育てのお話会を終えて
あ、これもお伝えすればよかった。。。
あ、これも、これも…
…(笑)
子育てに関しては、まだまだ2時間程度では話し足りないわたしです^^
だって、もう15年選手です。
あれやこれや、いろんな体験してきました。
昨夜の記事でも伝えましたが
あえて、「枠を外して」 そしてママが「楽になれる」目的のお話をさせていただきました。
交流会の中でも「これまでの子育ての確認ができた」というご感想もありましたが
「目からウロコでした。」というものも多かったのです。
「~すべき」
「~あるべき」
そういう枠からわたし自身がどんどん外れていくことで、子育てがどんどん楽になっていった経験があるから、そんな話を多めに伝えました。
昨夜の記事にも関連することなのですが
宿題にしろ、他のことにしろ
じゃあ、この子は今頑張れるのか?
それとも、本当にしんどいのか?限界なのか?
ってところがわかるのは、わたしはアワだと思ってます。
例えば、次男が不登校になっていくとき、やはり最初は夫は「学校は行くべきだ」と主張していました。
わたしも本音は「行けるなら行ってくれていたほうがいい」でした。
だって、大人目線で言うと、家に一人でいても退屈だろうし、お友達と会えるほうがいいんじゃないかな?って。
でも、日に日に弱っていく次男を見ていると、これは無理だなぁとわかったんです。
「弱っていってる」のか
いわゆる「サボっているのか」
そこが親としては気になるところだと思います。
そして、当時は夫はしきりに、「サボり癖」について気にしていました。
で、これは、何度も言いますが、サヌキの愛なんです。
だけどね、間違いがないのは、
アワにはこれを察知できる力があるということなんです。
だから、昨日のように宿題に関しての問題でも
例えばサヌキが「サボっちゃダメだよ」というアドバイスをしていても
アワが「いや、これ以上はこの子は無理だと思う」と判断したときは
わたしは自信をもって、アワの感覚を採用してあげてほしいなって思います。
それは、オトコがサヌキ、オンナがアワというより分けでなく
あなたの中にもサヌキもアワもどちらもあるということだから
そこは意識してください。
外向きに意識が向いているときは、サヌキ気味なときです。
内なる声と繋がっているときが、アワ的なときです。
「人がどう思うだろう?」で考えているときは、サヌキ的だと思ってください。
「なんかわからないけど、こう感じる」はアワです。
子どもだって
頑張ることは、大切です。
でも、頑張れないを見つけてあげることは、もっと大切なんです。
本人たちのボキャブラリーでは、そこのホントを語れないことがほとんど。
特にアワの強い子は、言葉にするのが苦手です。
だから、感じてあげなくちゃ、ダメなんです。
それができるのは、やっぱりわたしはアワたっぷりなママだと思うんです。
守ってあげられるのは、アワなんです。
うちの子に関しては、じっと見ていると
頑張るときは、頑張っていることがわかりました。
だから、彼が「つらい」というときは、全面的にわたしはサポートし
学校や夫との間に入り続け、守りました。
わかってもらえないもどかしさと、
過保護ではないかとの疑いの目と
さまざまなものと戦うことになりましたが
間違ってなかったと思います。
それは、彼が小学校の卒業式で、見せてくれました。
今日は次男の卒業式
らしい卒業式でした
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