あげまんの定義について、一つ目を書きました。
二つ目について、紐解いてみますね。
自分で自分を満たすことができたオンナは
命の道から外れないって書きました。
これはね、インディアンの「おばあちゃん委員会」というものを知ったときに
感動したんです。
インディアンの部族の中で、昔「おばあちゃん委員会」というものがあったそうなんです。
おじいちゃんでもなく、若者でもなく、おばあちゃんが
部族の決め事の最終決定権を持っていたということ。
なぜか?
命を産み、育み、繋いでいく役割を終えたおばあちゃんは
命の大切さを一番わかっているから、なんですって。
そんなおばあちゃん達が決めることに間違いはないということなんです。
…日本の政治家、おじいちゃんばかり(笑)
だからね、自分満たしまくったオンナの要求は命からはずれないの。
これまではね、経済発展や学歴主義ばかりで
オンナもそろってサヌキ化(男性化)していたから
だから、環境を破壊したり、腐らないもの作ったり、大切なものを失ってきたんです。
オンナが虫食いを嫌がったから、農薬が出来たんです。
オンナが割れないものを喜んだから、プラスティックが増えたんです。
農家の嫁が楽になるようにって、除草剤が使われたんです。
オンナが電化製品喜んだから、原発がたくさん建ったんです。
オンナが人のものを欲しがるから、戦争が起きるんです。
そう、この世はオトコからの
オンナへの愛で出来ている。
…曲がったキュウリがまっすぐになったのだって、オトコの愛♪
自分で自分のご機嫌を取れて
そこから出てくる要求は、間違いない。
のだとしたら、それをオトコに伝え続けるだけでいい。
鼻歌でも唄うように、言い続ければいいんです。
そうしたら、オトコはそれを叶えようと動いていく。
それは小さな家庭から
ぐんぐん広がって、世界を作っていくんです。
だから、わたしたちオンナ、ひとりひとりがとっても重要ってこと。
世界を変えるだけの子宮力を
ひとりひとりが持っているって自覚、持ってください。
エネルギーに満ち満ちた状態で
子宮からの声に忠実に
漂うように存在していればいい。
それがオンナの役割。
あげまんの役割。
それだけのことなんですよね(^_-)-☆