今年に入って、お仕事で外にでさせてもらうようになって
たしかにわたしは変わりました。

でも、変わったこともたくさんあるけど

変わっていないものもたくさんある。



まず、お化粧をちゃんとするようになった。

ちょっと良い服を躊躇なく選び出した。

汚れてもいい服から、汚れたくない服に。


仕事としてちゃんと自分を表現できているから
他の場所で自己主張、あまりしなくなった。

何人か集まった場所で、こぞってしゃべらなくては、なんて全然思わなくて
静かにしていることが多い。

何喋っていいのか、わからない場所があるの。

話を合わすこともしないし
作り笑顔すら、できなくなってきて
そういうときは早々に退散したくなる。

お話会のほうが、随分楽なんです。

だって、わたしが今一番楽しいと思う話を
間違いなく聴きにきてくれている人たちの前だから。


わたしのこうした変化に周りもすごーく動き出す。

それ見てるとね、かなーりおもしろいんだよ。


ああ、この人はわたしのこと悪く言ってたなってのが、わかるのよ。

だってさ、罪悪感がぬぐえないのが見えるんだ。


パン屋だったときは万人受けしていたんだなぁ。

今はある意味、万人がついてけないことをしだしているから

前親しかったはずなのに

会うと、あまりによそよそしいの。

罪悪感だろうね。顔も硬いし。

わたしは変わったけど変わっていないつもりでその人に笑顔を向けても
硬い顔で意地でも笑わない。

嫌いよ
承認してないよ、のメッセージなんだろう。

ごめんなさい、と、小さく謝りたくなる(笑)

そこまで頑なにさせてしまって。


でも、なぜにパン屋は万人受けなのだ?

ヒーリングをしたり

性を語りだすと、ダメージ大きいね。


前はすごくいちいち落ち込んだのだけど

今はちょっと楽しんでるよ。


変わらずわたしをそのまま見てくれる人がどれだけありがたいかもわかるし

変わるわたしに恐怖を隠しきれなかった人は

わたしを悪く言うことで、必死で自分を保っていたのだろう。

そして、悪口いったその口で、自らの罪悪感で苦しんでいる。


口から吐いた言葉は消えないから。

つらいよね。


変わらない人の共通点は…

自分のこと好きな人。


自分のこと嫌いな人は、わたしに自分を見ている。