昨日はサヌキとアワについて、書いていきました。

20世紀はサヌキの時代であったと。

それがあまりにも偏りすぎてしまって、今バランスを取ろうとしているということを

書きました。

サヌキとアワの性質をとてもよくまとめてくれている方があるので

説明はその方の文章をお借りしちゃいます。




最近、投稿がずっと「ツボ」なライフインメソッドの堀内恭隆さんのブログ記事より。

http://www.lifedesignmethod.jp/blog/2014/02/post-238.php

今日は、女性性(アワ性)と男性性(サヌキ性)について、

一歩深めてみましょう。

女性性(アワ性)には『低次の状態』から、『高次の状態』まで存在します。

男性性(サヌキ性)にも、『低次の状態』から、『高次の状態』まで存在します。

低次は、生命のエネルギーと繋がっていない状態。

つまり、ざっくり言うと、攻撃性をもつのです。

女性性(アワ性)は、内側に向かう性質なので、自分に攻撃が向きます。

くよくよして、いじいじして、被害者になっちゃって、

『 世界のなかでわたしだけが不幸!

 どうせどうせ、だれもわたしの気持ちなんて分かって

 くれないんどわああああああ 』

と、悲劇のヒロインと化します。

男性性(サヌキ)性は、外側に向かう性質なので、外に攻撃が向きます。

攻撃的で、支配的、ワンマンで横暴。人を見下して馬鹿にします。

『 俺がクロと言ったら、クロ!

 俺にしたがってりゃ、いいんだよ。

 ほんと、周りはバカばっかりで、グズグズしていて間抜けばかりだぜ。 』

と、ジャイアン化します(劇場版じゃない方のジャイアン!)。

ぶっちゃけ、どちらも超ウザい存在と化します。




さて、高次のアワとサヌキとは、『生命で満たされたアワとサヌキ』です。 

 

アワは、高次になればなるほど、ありのままのその人を

まるごと受け止める性質が高まっていきます。

『 いまのままの、ありのままでいいんだよ。

 そのままのあなたで、なにもしなくても、頑張らなくても

 あなたは十分輝いているよ。 』

というメッセージを発します。

つまり、"いまのままで変化をする必要のない"

ことへの素晴らしさです。

 

 

 

サヌキは、高次になればなるほど、その人の眠れる可能性を開き、

力強さを導く性質が高まっていきます。

『 あなたには、可能性がある。あなたが思っている以上に

 あなたという存在は偉大で素晴らしい。

 あなたにはもっともっと輝ける、あなたが眠っているんだよ。 』

というメッセージを発します。

つまり、"いまよりも可能性のある変化"への素晴らしさです。

 

 

高次のアワは、癒やしをもたらします。

内なる生命のエネルギーをもって、その人存在そのものに

祝福をもたらします。

高次のサヌキは、未来をもたらします。

外から、その人の魂によびかけ、その人の可能性を開き、

未来のビジョンをもたらします。

 

 

高次のアワとサヌキが存在することにより、

両性の素晴らしさは、調和をとって真の姿を表します。

 

 

そして、そのカギは、女性性にあります。

 

 

なぜなら、高次のアワとサヌとは、

『 生命で満たされているかどうか? 』

であり、"生命"の本質、源はアワにあるからです。

 

 

生命エネルギーで満たされれば満たされるほど、

アワの質(タチ)もサヌキの質(タチ)も、

高次の性質を帯びてきます。

 

 

 

先日反響が、あった

『 オトコは、オンナが目覚めれば、自然と目覚める。 』

というのは、その原理があるからです。

 

⇒ いま、世の中に『オンナ』がいない。それがあらゆる問題を創り出しています。

 

 

 

豊かなインスピレーションは、アワが内側で感受することではじまり、

サヌキが外側でカタチにする役割を担うことで具現化します。

そして、高次のアワとサヌキから産み出されたモノは、

生命を帯びていきます。

 

 

アワ・サヌキがそれぞれどのような状態であるかによって

生活や人間関係、日々の活動・・・などなどありとあらゆる

ものごとが変わります。



そして、それはオンナとオトコを一歩深めた、

高次のアワとサヌキ

つまり、生命で満たされたアワとサヌキによってもたらされるのです。

↑ここまで♪

いかがですか?

高次の状態、低次の状態

めっちゃ腑に落ちませんか?

どちらの状態も男にもあるし、女にもあるんですけど

女性は内向きになりがちだし

男性は外向きになりがちで

それはまったく性器の形ともリンクしています。

あまり高次と低次にこだわる必要はありません。

みんな、どの4つの状態にもなりえます。

例えば、わたしも

すべてを包み、そのままで素晴らしいよという気持ちになれるときもあれば

うじうじ自己否定をするときもあり

はたまた、外の世界を思いっきり責めるときもあれば

誰かの眠れる可能性をほじくる喜びに震えるときがあります。

固定な状態ではなく、とても流動的なものなんですね。

サヌキとアワがちょっとずつ腑に落ちてきますね。

今日はここまで♪


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