★2014年1月13日の過去記事を再アップです。今回の記事には現在の追記はありません^^★

 

 

いつも私たちは一瞬一瞬の選択の積み重ねで生きています。

 

選択をしていくときに

これまでの環境から

大きな罠にはまっていることがあります。

 

わたしは主に学校教育の罠だなぁと思っているのですが。

 

学校などでの団体生活をしていくとき

また

家庭内で威圧的な誰かがいたときも同じだと思うのですけど

 

行動を取るときの一瞬一瞬の選択は

 

「どうしたらいいか」になってくるのだと思います。

 

それは完全に外から目線での選択です。

 

 

例えば眠いけど、先生に注意されるから

教科書を開いたほうがいい。

 

お腹すいたけど、

ルールだからお弁当の時間まで食べないほうがいい(食べてはいけない)

 

絵をまだ描き続けたいけど

チャイムが鳴ったから止めたほうがいい。

 

明日怒られるから、宿題をしておいたほうがいい。

 

運動会があるから

みんなに迷惑をかけられないから練習はちゃんとしたほうがいい。

 

怒られるから、手伝いをしたほうがいい。

 

お母さんが呼んでいるから、

(まだお腹はすいていないけど)食卓についたほうがいい。

 

 

これらに欠けているのは

 

「どうしたいか」なんですよね。

 

 

つまり、私たちはつねにつねに

 

自分がどうしたいかを選べる機会を持てずに

 

誰かの影響を受け

 

周りの感情を読み取り

 

何か自分の欲望以外のものを基準にして

 

選択をする癖がついているのです。

 

 

正しいか正しくないか。

 

あと、損するか得するか、ね。

 

 

子供のころは、親から愛されないと生きてはいけないのです。

 

学校生活をしている間は

先生から怒られてばかりだと、おもしろくないです。

 

 

うまくやっていくために

 

波風立てないように

 

いつも自分の感情はおいておいて

 

求められるように選択する癖がついているのです。

 

 

さて、大人になりました。

 

自由な選択ができるはずなのですよね。

 

だけど、子供のころに根深くつけてしまった「その癖」は

 

もう無自覚なほど自分の中にあって

 

周りにとってどうすれば「いい」のかの答えを探し

 

選択をしようとしてしまいます。

 

 

自由なのだから

 

本当は「どうしたいか」で選んでいいはずなのに。

 

いつまでもいつまでも

 

「どうすればいい」のか

 

答えを探しているのです。

 

 

答えなんて、ないのです。

 

ただ、あなたの中にある

 

「どうしたいか」を見つけるだけでいいのです。

 

好き嫌いで選んだっていいのです。

 

 

今なら

 

嫌なことから離れる力があるはずです。

 

無力だった子供時代と違って

 

今なら他の選択を取ることができるはずなのです。

 

それが人から認められなくても

 

お金にならなくても

 

本当にやりたいか。

 

それを見つけるだけでいいのです。

 

 

 

あなたの中の「どうしたいか」は

 

あなたにしか見つけられないものです。

 

そして

 

隣の人と違って当たり前です。

 

多くの人と違ったって、当たり前なのです。

 

 

そんなことに縛られる時代は

もう遠に済んでしまっているのだから☆

 

 

いつもご訪問いただきありがとうございます☆


 

そんなあなたに

たくさんの幸せが降り注ぎますように☆