ちゃみの森で
いろいろな企画や勉強会をしていくなかで
こんなコミュニティを作りたいのだという思いが出てきました。
長くなりますが
ぜひ、読んでください。
『共に学び、共に高めあおう。』
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
女性のための、という思いで
さまざまなワークショップを企画してきました。
みなさんが体験を分かち合ってくださること、
とてもありがたいです。
一人の女性が心を解放して
本来の自分に目覚めはじめることが
どんなに大きく世界を
宇宙を変えていくのだろうと思うと
それは
どんなにどんなに大きなことなんだろうって思います。
私はここでコミュニティを作っていきます。
そこでは
みんなが共に学び
みんなが共に高めあい
出っ張ったリーダーがいるのではなく
誰もが得意な分野でリーダーになることができる。
得意を持ち寄って、誰もがリーダーになれる場所。
見ている先は
例えば、世界平和とか
例えば、自己成長とか
素敵な子供を育てることとか
女性性の解放とか
美とか
表現は人それぞれなのだけど
向かっている方向は、みんな同じ。
そんなメンバーが
来たいときに来て
またそのときに集まったメンバーは神様の采配でいつもベストタイミングで
共に笑い
共に泣き
どんどん解放して、軽くなって
欲しいものがわかって
要らないものもわかって
そしてそれぞれが
それを
それぞれの場所に持ち帰るの。
そんな積み重ねが
どんなに大きなことなのか
ここでさまざまな会を運営して経験して、すごく実感としてあるんです。
そんな場所をしっかりと
調整させていただきたいなって思っています。
みなさん
ちゃみの森に来てください。
こんな
コミュニティのメンバーになってくださいね。
あなたもリーダーなんです。
あなたをお待ちしています☆
(この記事を書いた数日たって)
こんな思いを書いたあと
コミュニティについて自分の中で深めていきました。
そして、こんな答えが出ました。
コミュニティの名前は☆
子供がいるから 「できない」ってもう言わない!
妻やママとしての役割に縛られず
「すべて」を手に入れる為のコミュニティ
「ちゃみの森ライフ」
ある方のお話があるのですが
アメリカのネイティブたちの中では「グランマスコミュニティ」といって
おばあちゃんたちで作る委員会があるそうです。
おばあちゃんたちが部族での決め事の最終決定をするということです。
命をはぐくむ尊さと、その厳しさをともに経験している
「おばあちゃん委員会」が了承しないかぎり
いっさい何もできなかったそうです。
でも、現在は
まだまだ自分のことに必死で
孫にも厳しかったり、そんなおばちゃんが増えています。
なぜなのかって考えたときに
ずっと自分のことをなおざりにして
我慢して、愚痴を言いながら
若い時代をすごしてきたからかな、なんて思います。
妻であっても、ママであっても
もう今の時代はその役割を担ったままで
自分のことをやっていいのだよ。
もっと自分を大切にしてもいいんだよ。
ということを私は訴えていきたいのです。
私は子供がいても
もっと自分を大切にできるようなイベント作りや勉強会を企画することで
ママたちがイキイキと日常を過ごせるようなお手伝いをしていきます。
ちゃみの森に訪れる方が
「会いたい!」「やってみたい」
そんなことを率先して企画していくことを基本において
そこに自分の思いを込められるものを、やっていきたいと思っています。
コミュニティの中からも
得意なことでティーチャーになることができ
みんなで知恵を分かち合えること。
今の時代の女性の悩みの根っこには
妻やママとしての役割に生きすぎているから、というのがあるように感じます。
自分がやりたいことをする
自分にお金をかける
自分を心地よくさせる時間をとる
そういうことをあきらめている人が多いかなぁと思うのです。
このコミュニティの向かう先は
「本来あった、ほのぼのおばあちゃんになること」
地味ですか(笑
元々、おばあちゃんというのは
いつもあたたかくて、何でも受け入れてくれる大きな存在であったと思うのです。
ぽたぽた焼きのおばあちゃん、みたいな。
知恵があって、大きくて、あたたかくて。
でもそこには多くの人が集まり
孤独や寂しさとはとても縁がないものです。
私はお金じゃない価値を
手に入れたいって思っているのです。
私は結婚もしていて、たくさんの子供に恵まれていて
田舎に移住してやりたいことで仕事できていること。
夫との仲も良好で、子供たちもとてもいい子に育っていること。
でも、最初からこうだった訳ではなく
その裏でいろいろな経験をしています。
夫とはけんかばかりだったり
子育てもぜんぜん満点ではなくて
怒ってばかり…虐待の一歩手前じゃないの?ってくらいの頃もありました。
不倫関係があった時期もあります。
夫のことが好きなのに、好きでもない妻子がある人と数年関わっていました。
そのことがあってから
友人の相談を受けるときや
あとセッションを受けてくださった方などで
夫がいながら不倫をしてしまう女性が多いことを知りました。
見た目は本当に地味で普通の主婦が
一時期そうなってしまうことがある。
その理由がなぜなのか。
経験したからこそ、わかってあげられます。
私のセッションは
霊感や透視という力よりも
経験豊富な部分からできているのだなぁとも感じます。
夫が仕事で家に全然帰ってこれなくて
ほぼ一人で子育てしていたことがあります。
当時6歳~0歳の4人の子供のお風呂
わたし、裸んぼうで家の中を走り回っていました。
あと、子供がイジメにあったこともあります。
現在、子供の一人が不登校であることも
かけがえのない経験かなと思っています。
大阪時代は子育てサークルを作っていたこともあるし
逆に、そのグループ内でママ友とうまくいかなくて悲しかったこともあります。
夫の浮気疑惑もありました。(違ったのですが)
夫が無断で借金していたことは、あります。
それらを越えて
今は夫とも子供ともいい関係でいれるようになりました。
周りの人間関係も両親との関係も良好になれたこと。
いろいろなママの悩みに共感できます。
出産も、病院での医療介入バリバリのお産から
助産院での、マイルドではありながら、やはり介入されるお産
そして最後にまったく一人でするお産を全部経験しました。
私は長男のことがなぜか最初可愛いと思えなくて
子育てが苦しかったです。
母になったらすぐに母性というものが出てくると思っていたのに、
そうではなくて悩みました。
病院ですぐに切り離されたことは
母子ともに大きな傷になっていると感じます。
お産というのはある意味
女性であることを本質的に感じることができる経験です。
その大きなチャンスを、他人から介入されることを当たり前とし
感じ切ることなく経験してしまうこと
すごくもったいないのだとわかりました。
出産で自分の体の大きな可能性を知り
自分を信頼できるようになり
また
生まれてくる子の力をも最初から信頼できる。
こういうことを最初に体験できていると
その後の子育てがこんなにスムーズなのかと知りました。
それをぼんやり思っていただけだったのですが
三砂ちづるさんの本を読んで確信に変わりました。
(「オニババ化する女たち」「身体知」など←おすすめ書籍です☆)
私はよいお産だけでなくて
そんなによくなかった経験もしていることも
大きいなって思っています。
できなかった人にも共感できます。
そして、それは当たり前とかしょうがなかったとして終わるのではなくて
本当は悲しかったと認識してもいいことだし
そこは母子ともに癒されるべき部分であることを知ってほしいのです。
子供が可愛いと思えないなんて
ある意味、決定的な欠乏ですから。
そんなこんなを越え
今やっとやりたい仕事ができるようになりました。
夫婦関係も子育ても、経済的にもボロボロだった私が
今、嘘偽りなく、イキイキといき始めることができました。
最近益々キレイになったね、と言われるのですよ。(笑わないでくださいね♪)
たくさんの出会い、たくさんの人のおかげです。
だから私は特別な存在ではありません。
子供が5人もいるのに
それだけでもすごいのに
パンも焼いて
お店も作って
リトリート施設なんて始めて
ちゃみさんはすごい、すごいととても言われるようになりました。
私はずっと「すごい」という言葉に飢えていました。
「すごい」と言われたら
また、言われたいと思うようになりました。
「すごい」「すごい」
でも、どれだけ人から「すごい」と言われても
私の心が満たされることはなかったのです。
だって、自分自身が
自分のことを、いつまでたっても「すごい」って思えていないからなんです。
外見だけ整えて
秘密を抱えたまま
どれだけ人から認めてもらえるようになったとしても
そんな自分を心から認めることなんて
できなかったの当たり前ですね。
「すごい」、でもまだ「すごくない」…
このループに私がずっといたことを
あるとき心底知り、えづきながら泣きました。
私は、いつまでたっても「十分じゃない自分」を
ずっと抱えてがんばっていたのですね。
私はこれまでに経験したこと
すべて宝物だとか言いながら
本当に宝物として受け入れていなかったんです。
私はうそつきでした。
自分に対するうそつきです。
一番ついてはいけない自分に
嘘をついているということは
本当は苦しみの中なのですね。ずっとずっと。
そしてうそつきの私が作るコミュニティは
まがいものになっちゃうんです。
それに気づきました。
私はママの悩みの玉手箱のような人生を送ってきました。
こうして自己開示することを決心したとたん
自分のこれまでの人生は
本当の意味で宝物になりました。
私がこの人生をかけてやっていきたい お志事(しごと)
このために経験してきたいろいろ。
クリアなこともダークなことも
すべて飲み込んで今、やっとここにいる。
こんな私は特別でもなんでもなく
あなたと同じです。
いえ、あなたのほうがずっとましなんです。
こんな私ですが
一緒に目指しませんか?
本来のほのぼのおばあちゃん☆
そこは
多くの人が集まり
孤独や寂しさとはとても縁がない世界です。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
読んでいただき、ありがとうございます。
このことに
これから人生かけて取り組んでいこうと思っています。
ちゃみの森に訪れてくださる方々と
共に歩いていきたいです。