今度は客席部分の壁です♪
ここは竹小舞を編んで、土壁をそのままむき出しで仕上げようと思ってます。
昨日、夫の大親友Fくんが編み方を教えに来てくれました。
Fくんは、ここらでは有名人。
くずれかけの古民家を7年かけて解体し、素敵に再生させたツワモノなんです~
素敵~
竹小舞、そのままで置いておきたいくらい、とっても格好いい。
少しずつ、形になるたびに、感動が増えていく。
宝物だなぁ。
あはは…
彼(Fくん)も言ってた。
お金がなければ時間をかけたらいいんよ~って。
この竹は夫がおととしの夏、大工さんについて泊り込みで解体してきたものなんです。
とっても技術のたかい大工さんだったので、壁を壊すのも、ひとつひとつ丁寧にそのまま使えるようにはずしてくれた。
持って帰ってきた竹も、土壁の古土もそのまま使えるんです。
そう思うと素晴らしいですね。
昔の人の知恵。
循環していく素材。
また、コツコツやっていきます