「うおーっ!○大行きたい!○大受かりたい!○大合格したい!」

と、昨夜ホテルで絶叫していたのはうちの子です。


「もし、○大に強い想い入れがある順に合格できるんだったら、俺、1位で合格できるわ!」


とも。


その方法で合格できるとすると、同率1位が何人もいて、勝負がつきませんね笑い泣き



昨日の夕方ホテルに到着し、休む間もなく、自習室に籠もりました。


今朝も、明日の試験開始時間に合わせて受験会場の下見をし、そのまま昨日の自習室へ。


「今日一日でまだ伸びると思うんよ。今日勉強したことが明日出たら、絶対取れるだろうから」と言うのを聞きながら、別れました。


昨日から普段と違うものを食べているせいか、普段と違う生活をしているせいか、はたまた普段とは違うプレッシャーを感じているせいか、朝からおなかの調子がイマイチだった次男。「体調が悪かったら早く帰っておいで。ホテルででも、勉強できるから」と言ったのですが、まだ帰ってきそうにありません。疲れるまで勉強しないと、夜寝られないのが怖いから、と言っていたので、疲れるまで勉強する気なんでしょう。


私は今日一日、部屋探しの下準備に、候補の沿線上の駅を一つずつ降りてみては、街散策をしていました。


お互い、今しかできないことをしながら、試験前日の夜がやって来ようとしています。


今朝、受験会場の校舎を確認して、またここに戻ってきたことに深い感慨を覚えました。今回は、どうしても合格してほしい。そして、この1年が、がんばってよかったと、自分自身で思える終わり方をしてほしい。


祈るのは、それだけです。