次男の共テ対策は、またもや古い教材をしまい込んだ箱の中をあさるという、深夜の捜索活動から始まりました。

現役時に買った共テ対策問題集で、使わなかったものがあったはず、と探して、出てきたのはZ会の

「2023年用共通テスト実戦模試」

  数学Ⅰ・A/物理/国語

去年のだけど、大丈夫ですかね?


この度買い足してきたのが、同じくZ会の

「2024年用共通テスト実戦模試」

  化学/日本史B

「2024年用共通テスト過去問英数国」


Z会の表紙デザインが好きなんだそうです。中身は大丈夫なんだろうか?問題のクセとか、出版社によって異なると聞きますが、そのへんまで考えて選んでいるのか謎です。


捜索過程で、模試もたくさん発掘しました。以前、長男の諸々を片付けたとき、使えるかも、と思って、共テ模試も、次男が選択した科目だけ、きれいに揃えて保管していました。共テ用問題集などもとっていました。


が。長男は、共通テスト元年受験です。


共テの問題集って、まだ第一回の共テが行われる前の、試行調査を元に出版されていたと思われます。共テ模試も然り。


そんな時代の遺物を次男に使わせるのは、怖すぎるガーン


長男の共テ模試は、もはや役に立たないでしょう。さっさと捨てておけばよかったかな。


ぴかぴか日本史の未使用問題集(長男も日本史B選択)も大事に取ってあったのですが、こちらもお蔵入りにすることにしました。問題傾向合っているか、私が見てもわからないし、無駄な遠回りをさせて結果、撃沈してもおそろしいし。


なので、Z会問題集のお世話になります。共テ、日本史がいちばんの課題です。2次で使わないから、後回しになりがちですよね。最後の共テ模試でも、めっちゃ足引っ張ってました。今からマキマキで詰め込む予定(らしい)です。まずは、予備校への登下校(予備校でも登下校っていうの?)時に、電車内でテキストを読むことから始めています。


日本史といえば。現役時、共テの点数が合否にほぼ影響しない某国立大学(足切りにのみ共テを利用)を受験した友だちに、日本史の点数負けていたことをまだ根に持っています。


先日の予備校面談で、共テはまだ取り組まなくていいと、言われました。まだ?まだって、じゃあ、いつから?と思っていると、「クリスマス頃から」だそうです。なんだ、すぐですね。


年末年始の予備校の休みの日には、時間を計って共テに取り組むそうです。