ここで旅の疲れを癒すにも通らねばならないのが福島関所。
それを復元した関所資料館。
そこに描かれているそのころの関所の周りの様子と現在の様子を見比べても、
昔の人々がここを歩いた姿が容易に想像できる。
日本全国の人が訪れなくても、大切に保存し伝えようとしてくれる地方の町の皆さんに感謝。
私の頭の中ではこの町のあちこちに、あの頃の大名とか旅装束の人々とか草の者の姿が出没していた。
この日の旅籠は『山みず季uraraつたや』
木曽福島は谷底の町なのでこの旅籠も崖に建っているので小さな町は眼下に広がっている。
私の誕生日に娘が企画してくれた旅なので何もかもが贅沢。
お部屋は半露天風呂付き。
木曽福島の朝。
雲が町を包み、夜中の雨は上がったよう。
かなり広い。
戦国時代の天守と櫓、平和な時代に作られた櫓で出来ている。
城の中は入り口からとにかく階段の1段1段が高い。
自分の歩幅では間に合わない上に急過ぎて‥‥若いうちにしか見て回れない感じ。
ボランティアの人が
『松本城は戦の為のお城なので階段も急です。この城は人が住む城ではなくて、お殿様やお姫様は別の御殿にお住いでした。そしてこの城は結局戦に巻き込まれなかったのでお殿様が入城したことはありませんでした。』
トイレもない造りなんだそう。
あ‥‥この松本城に似たお城‥‥どこかで見たなぁ‥‥多分そこも戦城だったんだなぁ‥‥。ボランティアの人のお話しはお宝だなぁ。
少し町を散策して特急あずさの時間になった。
名物の『野沢菜おやき』を食べながら、松本市とお別れです。
『好き』が詰まった旅でした。











