東京都内私立高推薦入試出願日
昨夜から、無芸大食の息子の食欲がない。
今朝も食べない。
出願ぐらいで緊張している様子。
今日は仕事が休みだから付き添うが、息子には息子の都合がある。
途中駅まで同じく都内志望の友達と一緒らしい。
ならば…と、高校の最寄り駅で待ち合わせにした。
ひとりで行ってみよ
と言って、迷って不出願では私が後悔する。付き合うぜぃ息子よ安堵せよ。
最寄り駅から雪が残る住宅街を歩くこと15分…
最後の角を曲がり、高校の囲いが見えてきた。
もう見えてきたね
そうだね、あとは、ミッキー先に行って願書出しておいで。親と来たと思われたくないでしょ
息子と距離をおく。
息子の後ろ姿が着々と学校に近づく
ん?
そして着々と…
学校を通りすぎ、更に真っ直ぐに進んでいる…
そぉ~だよねっ
そぉ~だと思ったから今ここに私がいる訳だよ寒い中。
うっすら笑みを浮かべながら息子の携帯をコールする。
どうやら、大通りに突き当たったようで息子が戻ってきた。
私は正門の前で待ち、息子ひとりで出願の手続きをさせる。
親と一緒に校内へ入る子供もたくさんいた。
何をどうするのかは学校が指示してくれるはずだ。自分の目で探し考え行動して欲しかったのが私の思い。
無事終わった。
帰りの電車の乗り換えの時のエスカレーターで、息子に声をかけ走って降りた男の子がいた。
お友達
と息子が言う。
お友達って言うより、ダチ とか ツレ っていう感じが似合う立派な腰パン少年だった。
お友達と一緒に行きなさい
と、そこから他人になりすました。
次の電車で先に座っていたら、たまたま目の前の席が空いていたせいで
腰パンくんと息子が目の前に座った。
そして息子は腰パンくんと中学校に帰って行った。
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