お茶のテクニカルなことや、雑学の話が続いたので、今回は「想い」みたいなことについて
書いていこうと思います
私がお茶やさんをはじめようと思った理由
⚫持続可能なこと
⚫相手を選ばないこと(老若男女という意味で)
主にはこの2点です。(本当は全部で7つある笑)
相手を選ばないこと
=性別を問わず、子供から高齢者まで
をわたしが好む理由は、
単純に、性格に向いているからというのが一つ。
何か商売やサービスを始めるときは、ターゲットをどうするか を、当たり前に考えることだと思います。
年齢層、性別、国籍、職業、所得の層
いわゆる属性と言われたりするものですね。
私が長く続いた仕事のひとつにコンビニがあって、短い時間にたくさんの人に接すること、
色んな年齢や性別、国の人、お金持ちからそうでない人までがお客さんであって相手を選ばない。
毎日会う人も居れば、その日限りの人もきっと居て。
次いつ会えるかもイチイチ分からないのも私的には気が楽なように思います。
消息が心配になる必要があまりなさそうで・・(笑)
他にも接客の仕事はいくつか経験しましたが、コンビニに来るようなお客さん、
つまり層を問わないほうが、苦にならない。
苦にならないということは、向いているんじゃないかと、そのように考えた次第
そのほか 後付けの理由
⚫お茶が苦手な人はきっと少なくて、
手にとったその人がたとえ苦手だったとしても、家族や知人に気軽に譲ることが出来そうなこと。
⚫弱者救済!!みたいなものは本当は救済になっていないのでは、と日頃から思っていること。
つまり対象を絞らないほうが、本当の意味で救うことになるという私の持論なんですが、長くなるので、今回はここまでに留めます。
⚫お茶の値段はピンからキリまである。
このおかげで、値段設定もわりと自由自在に検討することが出来るのですね。
これは、所得の層を選ばないということや、手頃な値段であれば気軽に手に取れる、貰った人も気負わないということに繋がります。
高級なものが好みの方であれば、その方向けにお作りすることも出来ます。
それから、お茶なんて言ってしまえば全国どこでも買うことが出来るのですよね。
私のお茶が世界一だ!!となんて言うつもりもないし、むしろ色んなお茶だったり生産者さんだったりを見つけてもらいたいです。
なるべくひとつの容量を少量で揃えているのはそういった理由です。
好みを把握出来たら、大きい容量のものは、
いろんなお茶やさんで購入していただく。
これでいいと思っています。
もっとガツガツとやる気出した方がいいのかしら・・?
ガチでお商売をされている方には怒られてしまいそうですが・・
それでもけして惰性でやっているというわけではありません
それから、雑学的な話
シャッター通りにお茶やさんは残っていたり、
お客さんが沢山入っている様子はないけれど、
なぜかつぶれないお茶やさんって見かけたりしませんか
これには説があってですね、
持ち家であれば、ランニングコストがとても低いということ、
お茶は腐るものではない ということ
(工夫をすればロスが出ない)
大事な収益に関しては・・
葬儀などの返礼品など、
おまとめ購入が随時あって、
お茶に限らず、海苔などの乾いたものも取り扱っていて、収益の一部となっている
(というお店もある)
なんとなく分かりましたか?
業界の秘密を漏らしているような気もしますが、オープンなほうが今の時代にはマッチしていると思うので書いてみました
(ググれば出てくる時代ですしね)。
全部のお茶やさんがそうというわけではないので、ひとつの参考という程度にとどめてくださいませ。
話を戻すと
葬儀の返礼品といえば!私が思いつくのは
お茶というよりは、
海苔やお茶漬けなのですが
長くなってきたので、今回はこのへんで
聞いていただければ、
いくらでもお話しますね(笑)
読んでくださってありがとうございました。
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ではではまた後ほど