芥川賞候補の作品と新聞に出てたので

興味を抱いて読んでみました〜


坂崎かおるさんという方の

「海岸通り」です。

装丁が水色チックでステキです〜


内容は介護施設で働いてる女性の日常。

なんてことはない話なんです。

でも読んでて海が見える情景が見えてきて

ワタシは好きになりました。

でこの話は「オチ」というものがないのです。

ある行動の途中で話が終わり。

前のワタシだったら??と思ったけど

個々に想像してちょうだい

と作者がアピールしてるような気がして

そんなに悪い気持ちの読後感はありませんでした。

これも年の功なのか

若い時にあまりにもウマシカだったのかなは

まぁよくわかりませんですが。苦笑。。

(とワタシもオチがない文で終わります笑)