前も書いたかもしれませんが

図書館で本を借りる時の参考は

新聞の見出しで面白そうだなぁという題名で借りてます。

本当は実際書店でページを開けば良いのですが

そんなエナジーはとうの昔に無くなってしもうた。。苦笑。


東野圭吾しの本の題名は本当にすごいと思う。

読んでみたいという気にさせてくれる。

オチはイマイチだが。。

久しぶりに読んでみました。

お母さんが早くに亡くなり

父子2人で住んでいた家庭のお父様が何者かによって殺される。

からの本です。

今回はオチもなかなか面白かったです。

ちとコナンの匂いがしました。

活字離れ時代と言いますが若い子たちに読んで欲しいです。


話題の芥川賞作品。

難病を持ってる作者をたまたま

EテレのハートネットTVで見ました。

その時に「紙の本が1番と語ってる人への

反発の思いを含めて書いた」みたいな事を

言ってたような。。


下調べも無く読んでみました。

チト衝撃的でした。。

敢えてどんな小説かは書きません。

正直読んで爽快感は皆無です。

で否定的な気持ちになってから

市川さんのインタビューの記事を読みました。

彼女は立場が違う人への思いの大切さを健常者への問題提議として書いたようなことを語ってました。


ですよね。

日々普通に生活してることの有り難み。

わかります。

感じます。


しかし。。。

ごめんなさい。この小説は若い子たちに

読ませるのはチトきついかなと。

ワタシがおかしいのかなぁ。。


悪い小説ではありません。

でも題名通りの感想です。。。


言葉の力はとてつもないものだから。

難しい。。。

でもそう考える力も人生の中である意味必要かなと

思わせてくれました。