なんだか忙しい。。苦笑。
いや普通の会社員の方から見ると断然暇ですが。。
さてサクッと読んでみました。
家福という縁起の良さそうな名前の俳優さんが女子の運転手を雇い
そこから亡くなった奥様の話から
始まり。。。のようなお話。
村上春樹 は話の内容よりも
会話の文章を楽しむ小説なような気がして来ました。
例えば運転手のみさきが
ヘビースモーカーで車を運転しながら思いっきり煙を肺に入れて吸う様子をみて
命取りになるぞとの答えに
「生きてること自体が命取りです」と反論するシーン。
良いですね~そういう会話。
読んだから得られる楽しさ。です。
文芸春秋に出てたのでパラパラめくってみると。。
ふむふむ。。何となく聞いたことがある菊池寛賞。。。
へーーーー?!?!?!サザンが取ったんだ~知らなんだ。笑




