マスカレード・ホテル/集英社
図書館で借りる時
東野圭吾の新刊は新聞とかでチェックしないとすぐ何百人待ちになってしまう。
それで借りる時には読む気持ちも失せるんですが。。
やっぱり読んだらおもろかったわ。笑。
ある高級ホテルのフロントクラーク 山岸尚美。
彼女がお客のクレーム処理を受け付けるとこから小説は始まります。
その後支配人から呼ばれて
「警察からこのホテルで殺人が行われるとの予告があったので
フロントにも警察を配備する」との通達。
戸惑いながらも警視庁からの派遣された新田の指導にあたる。。。
とお話は続きます。
約450pなんだけれどあっという間に読めてしまう。
殺人事件の予告の謎の数字。
ホテルのお客の人間模様。
新田が受ける屈辱的なクレーム。
話のテンポが早くておもしろくて。。
次へ次へと読みたくなる。
これは東野ワールドではないというコアなファンもいるかもしれませんが
私は読んでいてとても楽しかったです。
チト最後が。。。うーーーん。。という感じもしなくもないけれど
まぁそれは良いか。と私にとっては許す範囲の犯人。
それに最後がなんか甘酸っぱい感じのラストなので。良しとしよう。
そうそう。。
- 流星の絆/講談社
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何となくこの世界に似てるような。。
この本が好きなら 「マスカレードホテル」も好きかも。
でもなぜマスカレードホテル?
って思ったらちゃんと答えてくれてる方がおりました。↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1075836280
なるほど~為になりました。ありがとう~
(ホント サイトってすぐわかるから便利。よね~)
でこの新田という刑事。
もし映画化されたら是非この方にやって欲しい~
もう俳優として一人前ですよね~
カッチョ良いな~♪
NHKで伊勢丹の店員をやってたときもすてきだったわ~
それでいて無骨さがあって。
お父さんそっくり。ですよね。
でも多分マタマタJ関係がやるんだろうな~
だったら絶対見に行かないから!!! 笑。
って具合に 登場人物をこんな風に想像するのも
本を読む楽しみの1つ。でもあります。