抱擁、あるいはライスには塩を/江國 香織

以前 NHKの週刊ブックレビューで見て読んでみたいと思ってた本。


江國香織の本は題名に特徴がありますよね~



ある一家の歴史・みたいのが淡々と綴られてます。



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おじいちゃん・おばあちゃん・お父さん・お母さん・子供4人・おじさん・おばさん


多い時には↑全員で住んでいて。

舞台は神谷町のお屋敷。


ありそうな日常だけれど 普通だったら絶対無い話。


子供達は小学校に行かないで家庭教師から勉強を教えてもらい

体育はお父さん・叔父さんからそれぞれテニスやら乗馬を教えてもらい。。


ハチャメチャと思える家族なんだけれど品があって。


そんなお話・です。


なんか自分もその中の世界にちょいとおじゃましました。みたいな

気分にさせてくれたのがとても楽しかった。


500Pはあるけれど楽しく読まさせてもらいました。


左岸/江國 香織
この本もステキだった。。。
江國香織 癖になりそう~
チトいろいろ読んで見ようかな・・・