くちぬい/坂東 眞砂子
¥1,680
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新聞の広告でみて面白そうと思って借りた本。


”東京で美術の教師をしてた夫リョウスケと妻 麻由子。

2人はそれぞれの理由で東京から田舎暮らしをしたいと安息の地を求める。

みつかった所は高知県のある村。

自然に恵まれた所で2人は第2の人生を穏やかに過ごす予定だった。が。。

その地での風習を破ったばかりに次々と陰湿な嫌がらせを受けてしまう。。。”


みたいな~内容。すごく漠然としてますが読んでからのお楽しみということで。


この類の本は結構あるし 先も少しわかると思う。


しかしこのモデルの二人の年齢が私世代に近いのも結構「気持ちが入ってしまう」感じ。

頑固なご主人

一生懸命やってるつもりなんだけれど

生きベタで自分の事も大事な奥さん(←えーーこれって私みたい?! 笑)


まぁ読みやすいので「さくっと」読めるし

何気に読んだ後に「恐怖」を感じる。なぜならば「自分」も

こういう世界にもしかしたら入るかもしれない・・という現実感がある小説と言う事。


夜眠れない時に一晩で読めそうな本・ですね~

(私はまたまた時間がかかってしまった。。)





そうそうこれも読めねば。↓

小暮写眞館 (書き下ろし100冊)/宮部 みゆき
¥1,995
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結局2/3で期限切れ。

amazonの古本で500円で買ったわ。。 笑。