毎年お正月に思うこと

「本を50冊読もう!」


365日÷7≒52週(こう考えると1年ってホント短い。。。)


1週間に1冊読めば良いのね。。。


but・・・



でもいっつも挫折。。。。

あーーーーー世の中には1日1冊本を読む人もいるというのに。。。


ネックは睡眠。。いっつもコックリしてしまう。。。


でね 昨日フト思ったんです。

「チトお酒の量減らそうかな?」って。


で月曜日敢行~!

で火曜日 挫折~!


あーーーー。。。叫び酒が無ければ生きていけん私って。。。。ドクロ



で最近読んだ本s。


プラチナデータ/東野 圭吾
¥1,680
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あるホテルで起きた殺人事件。そこにあった体毛だけで DNAを分析する

警察庁の研究所「警察庁特許解析研究所」がいとも簡単に

犯人を特定してしまった。昔かたぎのこの殺人事件担当刑事 浅間は納得いかないながらも

犯人を捕まえる。

今度は荒川で一人の女性の絞殺死体を発見。

手口はこないだの簡単に解決した殺人事件と酷似。

またいとも簡単に見つかるだろうと思った瞬間。

分析不能=「NOT FOUND」という結果が出てしまった。。.

すんごくかーーーんたんに書いてしまいました。

「警察庁特許解析研究所」の主任研究員「神楽」や浅間刑事

病院にいた謎の兄弟の話etc。。

またこの本に書いてある流行の危ない遊び「電トリ」

と書けばきりが無いのですが、それはもうプロの方にお任せして。。。w

いつものとおり 感想は「素直に楽しめました」です。

本を読むとき 最初の文章がとってもつまらないとどうしても「進み」が遅くなる。

東野圭吾はそういうことを良く知っていて どの本でも 1pからどんどん進ませてくれる。

それに読んでいて動きもある(だからドラマになりやすいんでしょうね)

だから 「読んで楽しむ」上では東野圭吾はとっても良いと思います。

(読書嫌いの若い子に読んで欲しいよね。情景を頭に思い浮かべる事って

頭の体操にも良いと思うけれど)

ただ5冊くらい読んだけれどパターンは同じ・かな?

でも まぁ 白石一文や重松清も そういえばそうだしなぁ。。。

次に読んだ本。

青天の霹靂/劇団ひとり
¥1,470
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ある売れない手品師 晴夫。母は気づいた頃には晴夫の元にはいなかった。

父一人子一人で育てられたが うだつの上がらぬ父で ずっと離れて暮らしていた。

ある日警察から ホームレスの男性が亡くなったと連絡が入る。どうも

晴夫の父らしかった。。。。


この本も結構面白かったですよね~↓


陰日向に咲く/劇団ひとり
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最初 キャラだけで馬鹿にして読んでいたけれど ほろりとしてよい小説だった。。。


で「晴天の霹靂」。。。。。ん?今 題名見て

内容を書いていたら 晴天・晴夫。。。。ナルホドね~ 笑


この本も家族への思いが書いてあるホロリとさせられる よい「おとぎ話」です。

サクット読めちゃうよ~でも どこからこういう発想が浮かぶのかな。。。?

まぁどっかで読んだ事があるかな~って思いにはさせてくれるけれどね。


それと・・・・これ↓


すーちゃん/益田 ミリ
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結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日/益田 ミリ
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この方知ってました?実は 香山リカの本を読んで初めて知った人です。

漫画なんだけれどね。30過ぎての一人暮らしの女性の何気ない日常を書いているんだけれど

なんか共感できたんだよな。。。


例えば。。。

「スーパーに床に落ちているものを無視してしまいなんか後悔してしまう私」

なんか「そうそう 私もそういうときある!!」なんて思っちゃう。


私なんか一人暮らしって気楽かな?と思うけれど

隣の芝生はよく見える・でみんなそれぞれ悩みを抱えているんだよね~

で私のイメージだと 世の独身女性は楽しく今時は楽しく暮らしてるんじゃない?いいなーーーと

思ったりもしたけれど この主人公すーちゃん他の女性の気持ちを見ると

ふーーーん 大変なんだな~と思っちゃう。




リアルな女性の気持ちがかかれていて 面白いです。

お薦め・です。