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先日、神戸市立博物館で催し中のトリノ・エジプト展に行って来ました!


紀元前〇千年~という、考えられないくらい昔の歴史に触れて、驚きと感動を覚えました!



日本人がまだ土器も石器も作れなかった時代に…


エジプトでは服や食器はもちろん、紙や色鮮やかな絵、文房具や化粧品、美しい衣装やカツラの装飾品、

そしてミイラを作る技術者まで!!!!



すごいなぁ…



それから、昔の人々の信仰心の厚さにも感銘!

「死」に対する考えに壮大さを感じました(>_<)

当時の人々は、現世は仮の姿であり、亡くなってからあの世で蘇り、大成すると信じられていたそうです。

だからあんな立派な棺桶やピラミッドのようなお墓、
ミイラ作りがあったんですね!


昔の人々の作られた神話や宗教って本当に引き込まれるものがありますよね!!



確かに科学の発展した現代は、

太陽も月も星も、なんら不思議じゃない。


でも確かに何も知らなかったら、地平線の先も、海も雲も雷も風も…

不思議がいっぱい!
神秘的!



人々が沢山想像して沢山考えて、目に見えぬ神という存在が出来た…



私は現在全くの無宗教ですが、


パワースポットや教会や神社やお寺に足を運ぶのが大好きです(^^)

私はなんとなく、幼少期からなぜか
「神」という存在は、世界中にたったの一つ(1人?)しかなくて、

その同じ存在に対して
各地の人々が
「神」
「仏」
「釈迦」
など名前を付けて祈っているのだと感じています…(あくまでも私の感じ方なので、実際どうか分かりませんが…)


なので私はどこに行っても同じような神聖な空気を感じます(^^)


それにしても昔の人々はすごい!


今から何千年か経ったとき、私達も「昔の人々はすごい!」って思ってもらえるのかなぁ…



いろいろ考えさせらた濃い時間でした!



5月までやってるみたいです(^O^)
関西にお住まいの方はぜひ行ってみて下さい!