2013年11月
転移再発の状況で……
抗ガン剤をやらない判断が本当に正しかったのか…
主治医の言う通り、
取り返しがつかなくなるのでは…
そもそも、
何をやっても治らないのでは…
という、
不安と恐怖
との葛藤の日々でした
この葛藤が、
自分で努力する療法を徹底する
大きな原動力にはなりましたが…
それでも、
恐怖と不安に支配されることが
多々ありました
お笑い見たり、
治った人の手記を何度も読み返したり…
対処しようとしても、
どうしようもない時は、
共同戦線の幼馴染みに
弱音を吐いていました

「私、大丈夫だよねぇ
」
「絶対、大丈夫だよ
」
「本当に治るのかなぁ
」
「絶対に治る!
というか、もう治ってるよ
」
「今やってることは正しいのかなぁ
」
「絶対、間違いなし
」
こんなやり取りで何度救われたことか…
どんどん落ちていく私を
何度も止めてもらいました
とにかく…
情緒不安定だったこの時期の私に今の私からアドバイスです
情緒不安定は、程度の差はあれ、
癌発覚以来、今現在もずーっとですけどね
この時はひどかったですね
多分、先生を怒鳴ってしまうような火星人には、
この先1000年一緒に暮らしても、
私のこの気持ちは理解できないと思います
愚痴はさておき
マンガとかでよくある、
私を真ん中にして天使と悪魔が喧嘩しいるようなイメージで、
落ちたり上がったりの繰り返しでした
あまりにも頻繁すぎて、
しばらくして、一度精神科に行くことを
主治医に相談したもんね
行かなかったけど…
それもさておき、アドバイスです
やはり気持ちが落ちた時に、
さっと上げてくれる人、
支援者を増やした方がいいと思うよ
そして支援候補者には、
支援方法を具体的に伝えるといい
と思います
これ、伝わりましたね。
幼馴染み一人では荷が重いし、
幼馴染みも同じこと言ってくるからね
たまに、2人で落ちたりすることもあったしね
なのでこの頃、
主人には以下のようなお願いしました。
もし、
わたしの癌が治らないと思ってても、
この先、私がどんな状況になっても、
何度でも、
繰り返し、
絶対治る!!と言い続けてね
と。
治ると思うよ! とか
たぶん大丈夫! じゃ、
ダメなんだよ
と。
何度も言い続けてくれたら、
治る自分に変われる気がするから
と、お願いしました。
そして母にも、
言い回しは別ですがお願いしました
この作戦はうまくいきました
「私って、欠陥品かな…
」
「癌はね、
強い人しかなれないんだよ
」
「私ほんとに、治るかな…
」
「楽勝
絶対治るね
っていうか、
治ってるんじゃない?」
のような会話が、
ルーチン化していきました
母にも弱音を吐いては、
「絶対大丈夫だから、
安心して、
やるべきことに集中しなさい
」
と、必ず言ってもらっていました。
すると不思議なことに…
本当に治る気持ちが強くなってきて、
勇気がとても湧いてきました。
本当は…
病院の先生たちとも、
こんなやり取りが出来るようになれたらいいのになぁ
と思う、今日この頃の私です。