ちゃむぎの徒然日記 -3ページ目

ちゃむぎの徒然日記

以前はトレーニングのことを書いていましたが、最近は思うことがあり、また徒然なるままに自分の思いを書いていこうと思いました。


先日まで父が上京していました。


父は、末っ子で一人だけの女の子だった私のことは溺愛(笑)していましたが、やはり怒らせたら怖いという思いはずっとありました。


私の父世代ですので、仕事仕事で夜も遅く長期出張もあり、父の帰りを待ちわびていたのを覚えています。
今みたいに学校行事に出ることも運動会以外はなかったように思います。



そんな父ですが、昔から趣味が多くて、明るく陽気で友人がたくさんいました。



そして、歳をとって益々少年のような無邪気さと純粋さが増してきたように思います。



今回はとあるアーティストのライブのために上京し、 関東の親戚のお宅にお邪魔したり、バスツアーで観光したりと満喫していました。


きっと、子育ても終わり、両親を見送り、仕事も定年退職となって今は臨時の仕事を請け負いながら自分の人生をいきいきと生きているからなのでしょう。



好きなことを話すとき、しているときの父の顔はキラキラしていて、周囲を明るくさせます。



バイク、音楽、木工細工、針金細工など、多くの趣味を楽しんでいますが、どれも楽しそうに、そして父の楽しんでいる心に共鳴している人たちが父の周りに集まってくるという。。。



数年前私の挙式をハワイで行ったのですが、同行した父があまりにも好奇心旺盛すぎてカメラ片手に一人で先に先に行ってしまい、ヒヤヒヤするという。もうどちらが親でどちらが子かわからん状態に笑い泣き


甥っ子たちに「じいじみたいになるのが夢」と言わしめた父はすごい。。。


子供たちは純粋だから、余計にそう思うのかも爆笑


これがワクワクの力か。。。と身内ながら感心しています。



きっと、いや絶対長生きしそうな気がします笑



お父さんは「シニアの星だよ」と父にいつも伝えています。


先日73歳の誕生日を迎えました。



この先もワクワクしながら人生を益々楽しんでもらいたいなと娘は思っています。




ライブが終わるのを待っていたみなとみらいにて。


天使の羽をみつけましたお願い