私の中でこの仕事を始めたときは
「ただ、やりたい」
という気持ちだけではじめただけだった。
ただ、
「自分のことだけ」が動機だった。
「私が」面白いから。
「私が」こうだから。
「私の望むこと」だから。
「わたしが」が多かった。
夢中で仕事を続けていって
気づけば仕事は事業になってた。
自分のやっていることが
事業だなんて、
仕事だなんて思えてなかった。
ただただ面白くて、
夢中だった。
誘われればどこにでも行ったし、
コストもたくさんかけた。
投資もたくさんしたし、
夢中だった。
努力とは思わなかった。
あ、私のやってることって、
これ、仕事だったんだ。
これ、事業だったんだ。
そんな自覚がはじまって、
そしたら苦しくなっちゃって、
毎日が仕事だらけに感じたときもあった。
でも、そんなのも
仲間に支えてもらいながら、
また夢中になって乗り越えた。
昨日気づいたのは、
前より少し、
広く見えるようになったこと。
より広く感じるようになったこと。
私のやることが
お客様にとってどうなのだろうか。
喜ばれているのだろうか。
私のやっていることが
社会にとってどんな影響があるのだろうか。
私の行動が
周りの人たちにとって
どんな想いをもたらすのだろうか。
私の一挙一動が
誰かにとって、どうなのだろうか。
どう感じるのだろうか。
そういったことが
自身の負担ではなく
すんなりと思えたとき。
あー、少しだけ自分に成長を感じるな、と思ったのです。
前は見えなかったものが
見えるようになっていくこと。
わたしが、のときは
そんな風には思えなかったので。
利他なんだと、
体現して教えてくれる方がいるので、
感謝です。
本当に好き勝手させてもらってるので、
旦那にも感謝してます。