真面目な話を書きます。
Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016に行ってきました＼(^o^)／（Mr.Childrenの桜井和寿さんと、プロデューサー小林武史さん率いるBank Bandなどが出演）
ウホウホゴリラ旦那のしんごちゃんと目指したのは、宮城県石巻市雲雀野埠頭。
その埠頭は、震災後に、瓦礫の処理場があった場所です。そこがとってもキレイにされて、今回、fes会場になったのでした。
fesはとっても楽しくて、楽しくて、
日焼けをたくさんして、
歌って、踊って。
私としんごは、
仙台入りの初日にバスが渋滞してしまって
オープニングが見れなかったんだけど。
2日目のオープニング。
石巻市の高校生の方や、
音楽グループのおじさまたちとのコラボレーションの中、
始まった、「to U」という曲は、
感動して、感動して、
たくさん泣いた。
横で、しんごが泣いていた。
ずっと、
静岡のつま恋で行われていたこのフェスが
4年という時を経て、
石巻にて開催。
私は、フェス中はその重みが全くわからず、
ただ、ただ、
そのArtistの方のパワーをもらって、
幸せになって、
勇気をもらっていただけ。
バスが遅れて、私たちのfesのはじまりはSalyuの歌声だった。
大好きなCocco
ずっとライブで聴いて見たかったハナレグミ
スガシカオさん、GAKU-MC、安藤裕子さん、MISIA、黒木渚さん、そして、Bank Band、Mr.Children。
大好きなアーティストばかりの音楽の時間。
私は、ただただ、
たくさん受け取って、
いろいろ感じて。
私は、本当に、音楽が、好き。
そんな風に気づかせてもらった時間だった。
でも、フェス中のMemorial timeという時間の
鎮魂歌や、
MISIAとBank Bandのはるまついぶき、
TOKUさんとSUGIZOさんの
コラボレーションの楽曲を聴いて、
感じるものが多くて。
最後、OVERGROUND ACOSTIC UNDERGROUNDの
ボーカルの方のトークを聴いて。
内容は忘れてしまったけど、
「今日ここには、震災のときに、
自分の子どもを瓦礫の中から見つけ出した友達。
自分の奥さんを亡くした友達がここにいる」
という話を聴いて。
その後の音楽を聴いて。
胸をついて。
帰りの新幹線の中。
たまたま、大好きな星占いの人。
石井ゆかりさんが、
というブログを書かれていて。
それを読んだんです。
石井ゆかりさんのブログから、
閖上地区のブログも読んで。
新幹線の中で涙が止まらなくて。
フェス中も私はずっと考えていたけど、
「私は何がしたいんだろう」
「今、持てるエネルギーを使って、
今後、何をしようか」
より、強くなった。
そんなに大それた大きなことはできないし、
基本的には祈ることくらいしか、
できないけれど。
今、書いているプリティ古川の本が終わったら、
8月後半から9月中旬まで本当に暇になると思うから、
そうしたら、何をしようか。
今年入って、いろいろチャレンジして、
チャレンジさせてもらって、
もっともっと。
人生は長いし、
結構、隠居生活みたいな毎日だけど、
少し変わりたいなぁ。
毎日暇だもの。
もう少し、翼を広げて、
もう少し、歩幅を広めて、
一歩ずつ前に進んでいきたい。
今は、少しこじれているけれど、
きっと、きっと、飛んでいける。
少し前に進んで、
そうして見えた景色は、
おこがましいけれど、
少し誰かの役に立っていたらいいと思う。
少し花を咲かせられたら、いいと思う。
何をしようか。
どこへ行こうか。
今は、毎日模索中で、
不安で、
結構揺れ動いているけれど、
きっと、前に進むから、
そのときをじーっと待ってる。
今はちょっと煮詰まって苦しい。
でも、きっと大丈夫なんだと思う。
いつか、きっと人を好きになれる。
そんな風に教えてもらったから。
楽しかったな、ap bank fes！
また来年も行きたいよ！
ありがとう！
仙台！
石巻！
また、来年！
