未来農業備忘録 -5ページ目

園地管理

天気 晴れ

気温 19℃


草刈りひとまず終了。

ドリフト禁止?!

ポジティブリスト制度施行まであと1ヶ月。


年末から年明けにかけて農協などから通達があったけど、農家の人達は落着いてるのかあまり騒いでるようには感じないんだけど…


ところでポジティブリスト制って?
作物に対して使っていい農薬とダメな農薬をはっきりさせる。
すべての農薬と作物の組み合わせに残留基準値が設定され残留農薬が検出された農産物は原則流通禁止。


そこで農家が一番困っていることが農薬のドリフト!
ドリフト?

農薬の散布粒子が防除する作物以外に飛散する現象。
ようはミカンの防除中、風に流され非意図的に隣接園の梅の木にかかってしまったりすることなんだけど。


施行前
6月のある日ミカンに有効な農薬を散布中、風のイタズラで隣接園の梅の木にかかった。
次の朝、梅の収穫をし、農協に出荷、残留農薬検査で梅の農薬は検出されなかったので検査をパス。市場に出荷された。


施行後
6月のある日ミカンのみに有効な農薬が散布中、風のイタズラで隣接園の梅の木にかかった。
次の朝、梅の収穫をし、農協に出荷、残留農薬検査でミカンにかけた農薬が梅の中から一律基準を超えて検出。出荷停止処分を受けた。


ってことだろう…たぶん。


残留農薬基準は、通常1kgの農産物あたりに残留する農薬の量の限度(mg)として「ppm」という単位で表されます。
ppmとは、parts per million の頭文字をとったもので「100万分の1」のことです。
0.01ppmは「1億分の1」になります。
1ppmは、1kgの農産物の中の1㎎(1000分の1g)に相当します。
0.01ppmは、1kgの農産物の中の0.01㎎(10万分の1g)に相当します。

0.01ppmはだいたい1リットルの水に1滴(0.05ml)の農薬を入れ、その水を大きなリンゴ(300g)に1滴垂らしたぐらいの割合だとか…うーん(-""-;)


周りの農家との連携をとるっていってるが隣りの農家の人も何も言ってこないし…
隣の畑がだれのなのか知らないし(別の市町村の人らしいけど…)
今までどうりでちょっとドリフトに気をつけるよう意識するだけでいいのかな~


県農からドリフト低減対策マニュアルが配られ一読…

ほぼ飛散の低減対策の内容で最終的にドリフトに有効な散布方はほとんどありません。今後の防除機企業の研究開発に期待すると書いている…
農家がどれほどドリフト防止策をしても、自分ではキチンと行ったつもりでもそれがうまくいっているのかどうか確認する術がない。
高度な残留分析をしてやっと把握できる微量の農薬が問題になるのってどうなの?


出荷停止処分を受けてしまったらどうなるのかとか誰が責任取るのかとかが記されていない。
梅の収穫が迫ってきてるが万が一ドリフトした場合の具体的な対策の話がないんだけど。。。

まあ、いまさらじたばたしたってしょうがない。というのが年配の農家の声。


もう運でしかない気がするんですが。。。

ドリフトに乗って農薬と共に風評被害が心配だ…(-゛-;)



農業の近代化に疑問?


雑草処理中…


除草剤は長期間効いて確かに便利ではあるが…

、長年使っていて裸土のまま雨に打たれることによる表土の流出で
石垣の崩壊を起こし畑をメチャメチャにしてしまった。崩れた石垣は長年放置状態で直しようがない。
何とか元に戻したいとおもうが、お城の石垣なみに高いしデカイ!!。。。どうやって組むのかもわからん。


農業は昔に比べるとすごく近代化が進んでいるけど、機械化の大半は大体が平野部での農作業に有効なものばかりかな~っと…

山間部の農業っていいまだにクワとカマだったりする…まあモノラックが出来たのはとてもよかった。
…石垣を組む技術というか畑の園内整備の分野で発展が見られないなぁ。


昔の人らは何人もかかって一つ一つ手で組あげていたんだと思うけど近代化によりそれを今なら一人でも組むことができる技術があってもおかしくないのになぁ~なんて…
軽トラでいけるようコンクリートで道を舗装したはいいが排水の整備をかんがえなかったんで、
雨水が直接園内に飛び込んで来るようになってるし~…

おかげで地すべりをおこし耕作不能になってるところも…
約350万かけてスプリンクラー設備を整えたが、今までの手散布に比べ5倍の農薬がかかるし~…
薬を流すパイプを畑に埋めてあるのでおちおち耕すことも出来ない。重機を入れた大掛かりな改植に躊躇するし…
6年前に設置したのにいまだに使ってない場所もある。台風でポールが折れたままだし~…

設置するためにわざわざ石垣を崩すし…


近代化の方向が大量生産に重視しすぎて環境整備の維持発展を忘れてしまったんだなぁ~。


せっかくきれいに作ってくれてた畑なのに園内整備が出来て無いから余計に作業効率が悪くなってるきがする…
いまになってもったいないと思うこのごろ。

草刈りシーズンです。

天気 晴れ

気温 18℃


雑草処理  (毛抜き)




日に日に暑くなってきました。
梅の木にも葉が生い茂り実が膨らんできてると同時に地面には雑草が勢力を拡大しようとしている。
昔なら草刈り機で刈ったり、除草剤をかけたりしていたが、ここ3年ほどは草生栽培を始めている。


使っている草はヘアリーベッチ。

大体10月末ぐらいに畑に蒔いておくと、4月には畑一面に生い茂る。
これにより大体の雑草は生えにくくなるが、中にはしぶとい雑草もあるので、小型のつるはしを持って
畑中抜きまわっている。最初のころは結構生えていたが3年も続けているとだいぶ減っていて
草刈りをしていたころより楽である。


それに雑草が一本も無い畑は気持ちがいい!≧(´▽`)≦


まぁこれは無駄毛処理と一緒でちょくちょく手入れが必要な作業。
刈る(剃る)と根が残って太くなりそこからより剛毛となって生えだす

また風に乗って種が飛来してくるからなくなることは無いし、地道に抜いてまわっている。

コスカシバ対策

天気 晴れ

気温 17℃


フェロモン剤を吊るす。(スカシバコン)


引き続き古城摘果


防風林の手入れ

摘果

天気 くもり

気温 20℃


古城梅の摘果作業。

調査報告1

天気 くもり

気温 20℃


先月28日の被害調査(4月12日調べ)


南高梅は2月、3月の開花の時期の天候がよくなく雨や曇りの日は多かった。
気温の変化も不順で暖かくなった2,3日の間に一気に満開となって、スグに散り非常に短かった
よって、交配を助けるミツバチの活動が抑えられ、着果がよくなかったと見られる。


3月28日

がくから実が見え始めた時期にヒョウ被害を受けた。
被害を受けてからの園地の状況を申しますと、50粒を数えた果のうちキズ果は25~30果みられ
目に付く実ほとんどに凹みキズが見られた。

良く生る木の平均的な枝になった実は20粒程度。木の上部目線より上の枝の実は約8割は落下したと思われ一枝に2~5果程度が残っているのみだった。豊作の時のような鈴なりの枝はほぼ見当たらない。


樹齢10年前後の比較的若い木は上部の枝の果は少ないものの、木の懐の方の果は落下は3割ぐらいで済んだがキズ果は半分はあるようだ。


25年以上の古い木は全体にほとんど落下したと見られ、果を見つけること自体困難なほどだった。
したがってキズ果の割合も少なくデータに現れた。


今年は順調に行ってれば、昨年に比べ8割ぐらいの作柄だったと思う。


そこからヒョウ被害を受けて、3割減と見積もって、残り5割

そのうちキズ果2割5分…無傷果は2割アルかナイか?


ヒドイ割合だな~(ノ_-。)


4月下旬と5月中旬に再調査しよう。


気象オンパレード。

天気 

気温 15℃



早朝、雷鳴轟く激しい雨。
一発で目が覚める。


かと思えば、8時くらいには止み晴れ間。


ラジオで高校野球中継を聞きながら倉庫内で梅の樽詰め作業をしてました。

日中はそこそこいいお天気で、今日の第3試合、和歌山代表智弁和歌山の試合を楽しみにしていたンだけど、、、
午後3時過ぎの試合直前、甲子園は急に激しい雷雨に。結局、智弁和歌山対岐阜城北戦は中止になってしまった。


ラジオから甲子園での雷の音が激しく聞こえていたかと思うと、いつの間にかこちらでも怪しい雲が現れはじめいきなり雷鳴と共に激しい雨!!

一瞬にして遠くの山も見えないくらい辺りが真っ白になっってしまいました。



雨が降り続いてしばらく…、音が変わった。



パリッパリッ!!…バリバリバリバリッーーーーーー!!


?!氷が降ってキターーー!!!!

ヒョウ

カリントウサイズから大きい飴玉サイズのヒョウが屋根に車にたたきつけられ30分以上にわたり降り続いた。
ちょっと怖いくらいの激しさだ。


今日は朝から大気の状態が不安定な一日でした。

明日は真冬並みの寒さに戻るらしい。。。

体調管理が大変です。


それにしてもまだ小さいとはいえ梅の実が出来始めたのに、これはまいったな~…
キズだらけじゃなかろうか…大量の規格外が出そうだ。


はぁ~…

これはもしかして今年は不作かも知れないぞ。


2006旅行計画。

天気 

気温 16℃


桜の開花宣言がありました。
今年はだいぶ早いらしいですねぇ。


バイクのりの季節。そろそろ旅したいデス。

ちょこちょこではありますが準備に取りかかろうと思います。



今年のGW、リーマンはうまく有給とれば9連休!
うわぁこりゃ各地の行楽地は人でいっぱいだな~。

どこいこ…
九州は3年前いった、、、四国は去年行った、、、中国地方いってない、、、中部北陸は冬長野いった、、、
関東は三宅島行ってみようかな?、東北は去年の台風のときいったな…、散々だったケド。
北海道最近行ってないから行きたいなぁ…5月行くのは寒いのかなぁ。

最南端沖縄島めぐりしてくるか?
せっかくオフ車なんだから林道ツーリングもいいなぁ。


GWの前ぐらいからいけたらいいんだけど…
梅収穫期後7月初めに長期休暇とるか?



にしても仕事の都合上きっちり休暇日をきめれないから

各地のイベント日程にあわすことも出来ない…
宿泊先、フェリーとかの予約もしとけない…
いつも直前にならないと行き先が決められない。。。



とりあえずは準備だけしておこ。。。



焼いていいのはパンだけ。

天気 時々

気温 10℃


3月初めごろのこと。


前日、親戚からの突然の連絡に慌しく用意。


葬式である。


朝早く寝ぼけ顔の姪っ子はパンを焼いて食べていった。


県外でしかも九州なので、父、母それと姪っ子を連れていくことになった。
家を留守には出来ないので僕はのこった。


姪っ子は生まれて初めて人の死を身近に感じる場面。
周りの大人はみなハンカチを手に涙を流し、親族のお礼の言葉を聞いている。
亡くなったおじいさんの孫にあたる子が感謝の手紙を読み、最後の別れをしたという。


死の直前、おじいさんはどんなことを思っていたのかなぁ~…
わしの人生楽しかったかなぁ~
やり残したことはなかったのかなぁ~
しあわせだったかなぁ~


とか思うのだろうか…


死を前にしたときその人の人生が凝縮され自分とそして家族にも押し寄せてくるから涙するわけで…

それは突然交通事故かもしれない。
長い闘病の末かもしれない。
寝ている間にかもしれない。


人間生きてりゃいつかは死ぬ。頭ではわかっていても普段実感が無いのは死ぬことを考えたくないから?
こうやって死を身近に感じる場面にならないと意識することがなかった。

時々死を意識し、それまでの自分の人生の整理をしておく必要があるのかも?
直前に後悔を残したままでは死に切れない気がするし。


日本の平均寿命80歳。寿命は延び続けている。
が、老化のスピードは変わらないらしい。(冷凍保存すれば変えられる?アメリカの方ではやってるとか。)
つまり老人期間が長いってことだ。
その老人期間に人生の整理をってことか。





おじいさんは姪っ子にとって直接的な親族ではないが死というものをどう受け止めたのかな?
式中は終始おとなしくしていたらしい。
お葬式が済み火葬を行う場面で姪っ子がふと発した言葉。






おじいちゃん焼いたアカンで~!んとよ~焼いていいんはパンだけやで~!!


おじいさんもほっこりな気持ちであの世にいけたんじゃないかな?