各展示場では営業マンの皆さん、懇切丁寧に説明してくれました。

Iホーム
Sハウス
S林業
CHUの家
ODKホーム
T一条ホーム
Tホーム
Aホーム
Dハウス
   …などなど。

アンケートはいやだったんだけど、私も(今回は)物見遊山じゃないし、やっぱり向こうも商売だからね…
と思い、住所も電話番号も素直に書いた。
えらい!私。


ただ家族構成や予算などは書かなかった。
予算は他の人も書かない人が多いだろうけど、

何人様でお住みになる予定ですか?
と聞かれて、
一人です ♪
は、あまりにも恥ずかしい。


中には人数でなく、「□にチェックしてください」なんてのもある。

□ ご主人様   □ 奥様  □ お子様(    人)  □ お父様    □ お母様



一人用一軒家なので、ご主人様は私ですが…?


私は、奥様か? ご主人様か?
いや結婚してないんだから奥様っていうのもおかしくないか!?

   ……一体どこにチェック付けろっての?(;´Д`)ノ 

で、アンケートの前で悶々と悩むのである。


このアンケートは何とかならないものかと今も思う。
やっぱり独り者には、家造りの敷居は高いよね。
この時代、いろいろな人生や生き方があるのに、住宅に関しては昔のしきたりが残っているのを強く実感したときであった。

しかし、タイトルの「住宅展示場になんか もう行かない!」と思ったのは、もちろんこんなアンケートなんかじゃなく、うんざりした出来事があったからだ。



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村
そのときの勢いに流されやすい私。
さっそく家造りをしなくては…と、まず向かった先は、市内の住宅展示場だった。

大昔30歳くらいの若かりし(若いか?)頃、友達と冷やかし半分で2~3回見に行ったことがある。
ここを見ている人(がいれば)に忠告しておくが、

住宅展示場という場所は夫婦単位で行くものだ。
おっと。カップルでも可である。

でないと営業マンからは、相手をしてもらえない。
いや、相手をしてもらえても、その扱いは軽い!
このとき私はそう悟った。
(今はちょっと考えは違うが。いや時代が変わったのかもしれない)

そこに、おまけに小さい子どもがいればなおよし。
子どもの存在自体が営業さんに話しかけているではないか。
「ぼくんちねぇ、今おうち探しているの。ぼくの小学校の入学式までに新しいおうちに住むんだって。」

お金を援助してくれそうなお義父さん、お義母さんあたりもいっしょだと、もう営業さんにはこのご家族が光り輝いて見えることだろう。

私の場合は、同性の友人と一緒だったので、いぶかしげに見られて、その後一笑に付されて終わりでだった。(いや、顔には出されていませんが…)


え? 当たり前のことを言うな?!
さようですか。

でも、このときは、まさしく正統派の物見遊山だったので、
営業(こいつ、買う気で来てるんじゃないな)
(私、買うつもりじゃないんですぅ~。ちょっと見せてもらって、いい気分にだけさせてくださいまし~)

とお互い腹の内は正確に読めていたので、本気で相手にされることもなく、というか完璧に放っておかれて都合が良かった。

このときは素敵なおうちで優雅な気持ちになることが目的だった。
「はぁ~、素敵ねぇ」
で、終わり。

住宅展示場に行った日は、いい夢を見られそうな気分で家路についたものだった。



そして、今度は本当に家を建てるぞ~と決意しての展示場巡り。
女一人での展示場巡りである。
20年前と同じように、営業マンに相手にされない、ということはなく、結構丁寧に相手をしてもらった

やっぱり本気かどうか営業マンには一目で分かったのだろうか。
はたまた2009年秋といえば、不況のあおりで住宅業界も冷え込んでいたらしいので、向こうも必死だったのだろうなぁ。


しかし、このマイブーム「家を建てるぞ~」は、ふとしたことで頓挫してしまったのだ。




                         ……続く




にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村
さて、思い返してみるに、家造りに動き出したのは2009年秋のこと。
同僚Kさんの新築の家が建ち、「今度の土・日曜日に私の家の内見会が開かれるから、よかったら来ない?」とお誘いがあったのです。

「わ~い、新築の家、見に行っちゃお」
Kさんは、私が「家、建てなきゃなぁ」と言っていたのを覚えてくださったんだろう。

この同僚Kさんの内見会にいったのが、一応家造りのスタートでした。
Kさんは施主で、当日家にいる必要はないのですが、私が行くということでこの日予定の時間に待っていてくださいました。

Kさんは、県内最大手のIホームで建築してました。
とてもすてきな家で、なんと2階にリビング・キッチンがあるというモダンな家。
2階リビングからの眺めの良さ。
これだけ窓が多くても2階だから外からの視線が気にならない。

 …と書いたけど、これは今だから書けること。
当時は、「わ~、窓が多くて明るいリビングだな~」が感想でした。

モダンで格好いい家でした。
さすがIホーム。

このときが、Kさんの担当営業のMさんに初めて出会った記念すべき日。


そのときは、「家を建てたいんですけど、でもまあ、まだどうなることやら…」とMさんとお話をして終わっただけだった。
向こうも、家を建てたいと言ってても口だけで本当に建てるやらあてにならないだろうと思っていたことでしょう。だって、私は「独り身の女」ですから。

1回きりの出会いで終わるはずだったMさんとこの後も何回も会うことになろうとは、このとき思いもしませんでした。

そして、私はさっそく住宅展示場巡りを始めることにしました。



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村