数の力で表題規制法の改正案が可決されましたね。
可決されたというか、国会を通過したというイメージです。
岸田首相はこれで国民の政治不信がほんの僅かでも解消したと思っているのでしょう
かね底知れぬ馬鹿ですね
。
詳しくは見ていませんが、何が変わったって、パーティー券の購入の開示価格が
20万円から5万円になった程度くらいしか変わっていませんよね。
且つ、開示は10年先とか。公的に何の拘束力も持たないですね。
しかも、これをいつから実施するかって決まったんでしたっけ
議員の連座制も無し(確認書なんて有って無いようなもの)、野党が主張した旧文通費廃止も
無し、そもそもパーティーそのものの廃止も無し。
何が変わったんでしょう
岸田さんは「道筋を付けることが大事」と宣っていますが、本当にそうなんでしょう
か
明日からキチンと透明性のあるお金の流れが出来上がることを国民は期待しているん
じゃないのかなぁ
政治にお金が掛かると議員さんはおっしゃるが、そうならそうで、使うお金の多くが
税金が絡んだものであり、議員さんは国民の代表として国会に参じているわけだから
使ったお金の使い道を明確にする、明らかにすることは当然の義務だと思うのです
が、議員さんをやっていると、美味しい汁を吸い過ぎて感覚が麻痺してくるんで
しょうね
最近岸田おろしが公然と言われるようになりましたが、誰がやっても大して変わら
ないと思うし、国民が期待する方が総理をやれるような仕組みを作って欲しいです
ね。
もっと言えば、議員さんを縛る法律は議員さん以外の方々で決めるべきですね。
ここまで国民をコケにするなら。
麻生さんも、菅さんも、森さんも自分の力が落ちないように、いつまでもお山の
大将で居続けたいがために画策するのは止めて欲しいと願うのですが、人の権力欲
は底が無いのでしょうね。
今後の政局が楽しみです。