昨日の朝日新聞2面に憲法と今の政治の在り方についての話が記載されていた。
簡単に言えば、国会は議論の場であって、様々な課題や問題を解決するために国民の
代表である議員がいろんな立場で意見を出し合い、議論し、方向性を定めていく場で
あるにも拘らず、安倍元首相や現岸田政権ではその議論をせず、様々な重要問題、
国家の方向性を大きく変えるような問題を閣議決定など議論すらなしに決めている
国会軽視の対応についても警鐘を鳴らす内容となっている。
さらに菅前首相のように例えば日本学術会議の委員選出の際の拒否理由の説明無し
などきちんと説明責任を果たさない問題やモリカケ問題などで虚偽答弁を重ねた
国会軽視の偽証の問題なども書かれている。
全くその通りだと思う。
特に岸田現首相は言っていることとやっていることがあまりにかけ離れている。
見ていて小学生も分かるほどだ。
自分が首相の座に居座りたいがためとしか見えない。イスラエルのネタニエフ首相
と同じだ。(彼は連立している極右のご機嫌取りの為にガザ攻撃を止めない)
良い悪いは別として、前の小泉首相のように自分のやりたいこと、やるべきと思う
ことがない。軍備拡大は米政権のご機嫌取りだし、憲法改正も改正することが
目的化している。
外国に行けば、多くの歓迎の前をレッドカーペットの上を歩けるのが嬉しいの
だろう。米国訪問でもご満悦な顔をしている。しょうもない男だ。
かと言って他に何かをやってくれそうな期待の持てる議員もいない。
これじゃあ、世襲議員しか生まれない。
何か画期的な国会議員選出方法、首相選出方法はないものか