腰の具合は約1ヶ月経って、漸く落ち着いてきました。こんなに長引いたのは
初めてです。
一方、孫から風邪を移され、喉に来て、鼻に来て、この日曜辺りから気管支に
来ています。
最近風邪の治り際は、必ず気管支辺りが痛くなり、咳が止まらなくなります。
今回の風邪は、医者にも行かず、市販薬を飲んでいましたが、最後の気管支の
ところはまた苦しい思いはしたくないと医者に頼ることにしました。
そこで、ネットで呼吸器科の医院を調べ、最初に行ったところは、外の看板は
古くて文字は消えかかっているし、他の患者が来ている様子も無かったので
怪しくは思ったのですが、中に入ってみると、受付は開いておらず、どう
見ても休業の感じでした。
少しすると中で物音が聞こえ、歩くのもままならないような超高齢のお爺さん
が杖を突き、白衣を着て現れ、「診察室に入れ」と言います。
補聴器を付けていて、相当大きな声を出しても聞こえないようで、何と筆談で
症状を伝える始末。聴診器を取り出して胸の音を聞くのですが、補聴器は
使えないのにちゃんと聞こえているのか非常に怪しいです。
逃げ出すタイミングを逃してしまって、最後まで付き合いましたが、薬の調合
や料金の計算も自分されていました。
どう見てもヨボヨボの医師で、会話も満足できない方が医院を開いていて
良いものでしょうか
「単なる風邪だ」との結論で退散してきましたが、すぐに他の呼吸器科の
医院をネットで検索してその足で受診しました。
家族もいらっしゃると思うのですが、なぜ医院を閉めることをさせないのか
不思議です。しかし、帰り際、次の患者さんが居たのにはビックリしました。
あの方も私のように初診で実情を知らずに来たのでしょうか
人により様々ではありますが、医師免許の更新を義務付け、その都度適性を
チェックする必要があると思いました。
見てはいけないモノを見たような不思議な世界でした。