賢明な皆さんはもう気付いていると思うのですが、会社が悪いのは
当たり前。工場長が指示を出していようが、経営陣が関与していようが
会社としては✖。
一方で、報道などで「損保会社が損害賠償請求を検討」などと報道され、
損保会社も被害者のように扱われていますが、本当にそうなのでしょうか
損保会社は、修理の経費が上積みされたという被害はあるのせよ、
保険契約者の等級が下がり、保険料が増えるわけでプラスマイナスゼロ
なのでは被害者とは言い難い。得した部分、損した分が存在するので・・。
本当の被害者は等級に関わらない修理のはずが、追加で車を傷つけられ
翌年から保険料が上がって出費がかさむことになる保険契約者じゃない
のでしょうか
保険会社は保険請求内容が修理内容に比し、過大に請求されない限り
大きな損失にはならないはず。一つの修理でも、複数の修理でも
それに伴う請求額は通常の出来事のはずです。
結果的には会社と保険会社はグルという言うと言い過ぎかもしれませんが
持ちつ持たれつの関係じゃないのでしょうか
マスコミや新聞も面白おかしく書き立てるだけでなく、本質的なところを
指摘してほしいと思います。
保険契約者の被害団体が出来ても良いような話ではないでしょうか
どうなのでしょう