予想通りの敗戦でした。もう少し点を取れると思っていたのだが
。
南アは、初めからFWで攻めてくるのは分かっていたけど止められなかったという印象。前半は相手のミスもあり、トライは一つだけ。タラレバで言えば、3つはトライを取られていた。
日本も前半は善戦していた。ボールが不思議に日本側に来ていたので、前半でもう少し点が取れてリードして折り返していたら状況も変わったかも![]()
ただ、後半は相手の思うツボ
。高くて大きいFWを最大限生かしてのラインアウト、モールは圧巻。
南アが本気で日本を分析し攻めて来れば、この程度の差があるのだと痛感した。流石は優勝候補
。
イングランドとニュージーランドの勝者が優勝だと思っているが、南アも侮れない
。
昨日の敗戦の要因はいろいろあるとは思うが、私的にはSHの差だと思う。
相手SHデクラークはデフェンスに、オフェンスに大車輪の活躍をしていた。一方の流はただ声を、指示を出すだけ。目の前の密集にも飛び込まないし、小さな体で巨体相手に上半身にタックルに行く。障害物にはなっても、殆どいないに等しい
。キャプテンシーがあるというが、どうして彼を使い続けたのか極めて疑問。デクラークと流の能力差、実力差は歴然としていた。
この南ア戦こそ茂野を出すべき。彼はミスもあるが、デフェンスが出来る。
SH田中もアイルランド戦では良い仕事をしていたが、彼は球出しが遅い。そこを相手FWにつけ込まれて何度も味方ボールを失った。今でも日和佐、茂野がベストだと思っている。
デフェンスという面ではSO田村も同じ。先制点の場面では下にタックルに行けば、味方が戻りトライされずに済んだかも
。1対1に弱いのが田村
。
好不調の波が大きく、南アがあれだけ前のめりにデフェンスしているのだから、ゴロパンを繰り出せば、裏のスペースはガラ空き。何回かに一度は福岡が、松島がボールを取れる機会もあったはず。
まぁ、いろいろ文句はあるが、今回の日本の大健闘は素晴らしい
。
この強さを維持、発展させるためにも、再度スーパーラグビー復帰策を考えて欲しい。プロ化も必要だが、スーパーラグビーで強い相手と戦い続けることでさらに日本人が鍛えられる。
(ネットでサンウルブズは九州を拠点に新プロリーグに参加するとか
リーグの集まるメンバー次第だが、単なるプロ化で現状の日本代表のレベル維持は難しい)
兎に角、日本代表、ご苦労様でした![]()