お正月は、大学ラグビー、高校ラグビー、高校サッカー、駅伝など
スポーツ番組がいろいろあって飽きることがない。
 
その中でも箱根駅伝は、単に関東の大学の大会なのに、全大学の大会
より有名で、今では注目のスポーツ番組となっているが、僕的には、
前々から非常に気になることがある。
 
その一つが、選手の後ろに伴走車として各大学の監督が乗っているが、
その声援の酷いこと。
まあ、選手がそれで励まされ、頑張れるなら、部外者が言うことでは
ないかもしれないが…。
 
今年は、駒澤大学が圧倒的な優勝候補で、順調に進んでいたが、箱根
山登りの選手が脱水症状で順位を下げた。
その時の監督のテレビインタビューのコメントが、選手を気遣うよりも
優勝が無くなったことへの無念さが先に出ていた。
何という監督なのだろうと思う。本来優秀な監督なのだろうが、この
監督の伴走車の声援も聞いていて、耳を塞ぎたくなるような声援が多い。
こんな監督下に多くの優秀な選手が集まることが信じられない。
他の監督もそうなのかもしれないが、駅伝界とうか陸上界は、
現代スポーツの在り方と反比例しているような部分が多々見られる。
正直、この監督には勝たしたくない。
 
 
また、二つ目には、ラグビーなどでは、選手が怪我や故障をすると
すぐにチームサポーターや医療関係者が駆けつけ、テーピングなど必要
な処置をし、すぐにゲームに復帰できる。
最近では脳震盪などは、適切な処置が取られ、後々の後遺症とならぬ
ように配慮されている。結構重い怪我でも、運動できるまでの処置が
進んでいる。
 
然るに、駅伝などは、水を与えるだけ。脱水症状など命に関わる問題
なのに、チームの襷の継続がどうのと、フラフラで走っていることが
美談となる。
監督が伴走車に乗るだけでなく、このような医療行為が行えるものにでも
レベルアップしていけばとも思える。
 
先の大戦の時の精神主義がここに色濃く残っている
チームの襷を繋ぐことより、その選手の命や選手生命の方が大切だろうに
 
昨年は山梨学院の外国人選手が疲労骨折してしまって、それでも選手自身は
走ろうとした。
当然に監督は止めたが故に、今年は予選会からの出場となった。
個人の問題が全体責任となってしまったが、適切な監督の判断だったと
思う。(まあ骨折で走れないのだから、止めるのは当たり前だが)
 
今までは楽しみにしていた箱根駅伝。番組の構成のこともあり、少し興味は
薄らいだ。
 
優勝した青学は、歴代最高タイムで優勝
おめでとう。今度は青学の時代か