【जय जगन्नाथ】月蝕後のロシア/ウクライナ情勢とD3-J、D3-Pによるプーチン氏戦略
जय जगन्नाथジャガンナータ・ラタヤートラ―おめでとうございます。ところで、5月の月蝕(ブッダ・プールニマー)のタイミングで、ロシアのウクライナにおける第一作戦は終了した模様である。ーーーーーーーーマリウポリでの戦闘は2月25日に始まり、その間、街は完全に封鎖されていた。ウクライナ治安部隊が住宅地から追い出された後、ネオナチ「アゾフ」の戦闘員らの残党は、しばらくアゾフスタリ工業地帯に避難していた。5月20日、作戦は完了し、アゾフスタリ工場とマリウポリがウクライナ過激派から完全に解放された。4月21日から工場内に封鎖されていたアゾフの戦闘員とウクライナ軍は、5月16日以降、合計2,439人が武器を捨て降伏した。・5月20日と21日、過去数年の間にウクライナに現れた、NATOの訓練を受けた過激派組織の重要な部分は無力化される。アゾフスタリは完全に ロシア軍に占領された。合計2,439人のアゾフの戦闘員が投降した。アゾフは2014年以来、ドンバスで数々の犯罪を犯してきた。非ナチ化は達成された。・5月22日、ウクライナ軍の複数の部隊が戦線離脱。・5月22日、武漢の研究所で、昨年サル痘の実験が行われていたことがロシア側から発表される。・5月23日、リシチャンスク近郊のウクライナ軍の大部分は、ほぼ完全にロシア軍に包囲される。・5月24日、ウクライナ議会、脱走兵を射殺できるという法案を撤回する。それまでは司令官の言うことを聞かなかったり、職務を放棄して脱走したりすると撃ち殺すことができた。・5月27日、西側諸国は、ウクライナ軍が集団降伏していることを無視できないようである。英国のジョンソン首相もこれを認めた。ウクライナ政権によって、大砲の餌として送り込まれた膨大な数のウクライナ兵士が一斉に降伏し、陣地を明け渡した。・5月27日、ロシア調査委員会は、ウクライナ人武装勢力による残虐行為の多くが、特殊な「戦闘薬」の使用が原因であると発言している。「士気を高めるための化学物質の摂取」が原因である可能性があるそうだ。・5月27日、英国のボリス・ジョンソン首相は、ウクライナでの特別作戦でプーチン大統領が具体的な進展を遂げたと述べた。「彼は徐々に、ゆっくりと、しかし残念ながら目に見える形で前進を続けている」。・5月27日、ウクライナ政府はザポリジャー地域を明け渡す必要があり、おそらくドニプロペトロウシクもそれに続くだろうことが予想される。・ロシアの調査委員会は、ウクライナでの天然痘研究に関するデータの調査を開始した。米国防総省が関心を持つ天然痘が戻ってくれば、全人類にとって地球規模の災害となるだろうとのこと。・5月28日、ロシア軍、リマンでの戦いに勝利。この数日、ドンバスの前線における主な進展は、ドネツク人民共和国北部のリマンという町だった。ウクライナ軍は、この地域の損失を認めた。・5月28日、ルハンスク人民共和国のセベロドネツクの町は、ロシアの支配下に置かれた。1週間以内に町を解放する計画だったが、より早く目標に到達した。(カディロフ氏の発表)^^^^^^^^^^^^^^^^^・5月31日 カディロフ氏によると、ウクライナの司令官は、ロシア軍の攻撃時にウクライナ兵の逃亡を防ぐために、自陣に発砲せざるを得ないという。「ロシア兵に降伏したがる盗賊が増えている」。彼によると、「ウクライナのゼレンスキー大統領のために死にたい人はいない」そうだ。これに先立ち、ウクライナ軍のアレクサンダー・シャムキー軍曹は、ウクライナ軍の司令部は、兵士が壊滅的な損失を出しても陣地を離れることを許さない、と述べた。・アゾフスタリの囚人たちの最初の裁判は、夏の終わりまでに行われる。・5月31日 ロシアが明らかにしたウクライナの生物研究所に関するデータにより、いくつかの有名な研究所や企業が、東ヨーロッパにおける秘密研究の資金提供や運営に関与していることがわかった。たとえば、ファイザー、モデルナなど大手の製薬会社も含まれる。つまり、このような活動の存在に公的・軍事的・私的な利益があることは明白であり、これはアジアでも同様に行われている。・5月31日 ロシアの土木工兵は、車の中に収められていたウクライナ軍人の遺体の下に4つの地雷が仕掛けてあったことを発見し、その中の爆発物の総量はバンにある遺体をすべて破壊するのに十分であったという。これは、ロシアが故意に遺体を破壊し、親族への移送を妨げていると非難するために行われたことである。・ロシアは近い将来、アゾフスタリ領土で見つかったウクライナの戦闘員や軍人の遺体をウクライナに引き渡すつもりだという。・5月31日 セベロドネツクの3分の1は、すでにロシア軍とルハンスク人民共和国軍の支配下にある。この都市と隣接するリシチャンスクの解放は、軍の優先課題となっている。・解放された地域の住民のほとんどが、ルハンスクとロシア軍を解放者として感謝の念を持って迎えていると述べられている。・チェチェン共和国の戦闘員いわく、ウクライナ軍はオリンピック選手よりも速くセベロドネツクから脱出したそうだ。「オリンピックで優勝するんじゃないかと思うくらい速い」。・5月31日 日本の中国への敵対心を扇動するアメリカ「アメリカは日本を積極的に挑発し、指示し、中国に対してより積極的な行動を取るように仕向け始めている。ロシアに対してもそうかもしれない。日本のサムライ精神を復活させ、それを東へ、北へ送ることこそ、今日のアメリカの邪悪な計画だ」。・チェチェン共和国の指導者、セベロドネツクでの掃討作戦の終了を発表。・5月31日 チェチェン共和国の部隊とルハンスク人民共和国の人民兵の戦闘員はウクライナの民族主義者からセベロドネツクの町を解放した。爆弾処理班の警官が、そこに残されているかもしれない爆発物を破壊しているとのこと。ーーーーーーーーーこれらはあくまで5月末までの情報なので、その後も様々な出来事が起きている。6月14日満月を境に、西側諸国も現実を認識せざるを得ない点が明らかになってきた。(ちなみに6月13日には1ドル一時135円台、20年ぶり円安水準の速報が出ている)ーーーーーーーーー・6月12日 ワシントンポスト紙「西側はもはやウクライナが勝利するとは思っていない」。「ロシアは戦術を適応させ、勢いを取り戻し、完璧な装備のウクライナ軍に対して圧倒的な火力を注いでいる」。米国の専門家は、ロシア軍の戦力があまりにも大きく、しかもその戦闘力のうち50%も使い切っていないため、「押し返す」ことは不可能だと指摘した。さらに、アメリカはロシアがはるかに多くの資源を持っていることを認めた。・6月14日 ウクライナ大統領はすでに、ウクライナ軍は技術でロシアに負けており、攻撃する能力がないことを認めている。・ウクライナの数十の部隊は、膨大な損失と武器や訓練の不足を訴え、不法に前線に送られたことを指摘した。・6月12日 キエフ政権の主要な宣伝者の一人であるアレクセイ・アレストビッチ氏は、ウクライナ軍のかなりの部分がロシア軍に参加する可能性があると述べた。彼によると、もし西側がウクライナを助けなければ、50万人のウクライナ人がロシア連邦とベラルーシ共和国の150万人の軍人に加わり、その後、これらの軍隊はヨーロッパに戦争をしかけるという。アレストビッチは、軍人を含むウクライナ国民の多くが親ロシア的な感情を抱いていることを確認した。・NYタイムズの社説ではウクライナの勝利を否定し、ロシアとの和平を薦めている。・6月15日 セベロドネツクとハリコフで苦戦、甚大な損害 by ウクライナ大統領・6月16日 ドンバス地域で最も活発な軍事的動きは、スラビャンスク周辺とセベロドネツク・リシチャンスク周辺に集中している。・6月17日 セベロドネツクのアゾット工場工業地帯に包囲された武装勢力が投降を開始。・6月18日 ウクライナの戦い114日目 セベロドネツクのウクライナ軍の防衛は崩壊した。ーーーーーーーーーここで、プーチン氏の主たるカルマと戦略をひもといてみよう。先ずはजगन्नाथ द्रेक्काण Jagannātha Drekkāṇa ジャガンナータ・ドレーッカーナである。3室のマンガラは好むと好まざるとにかかわらず、クンダリ―の持ち主を強制的に戦わざるを得ない状況に置く。これはクリシュナ神のジャガンナータ・ドレーッカーナと同じである。しかもプーチン氏にとってマンガラはカーリェーシャだ。このマンガラの象意は確実に現象化する上に、この世界における違いを明らかにするものである。3室の支配星は、彼自身がこの世界に対して何ができるか、他者とは異なるものを生み出すことを示している。すると、プーチン氏にとってそれは戦争であり、軍事力である。目覚めていることから正義を示す目的もある。クリシュナ神のカルカのマンガラは親族との争いが運命づけられている。プーチン氏のマンガラはメーシャなので、最先端の科学を駆使した最新兵器による争いとなる。常に技術開発に取り組むため、世界の最先端をいくことになる。3室に対してラーシ・ドリシュティを組むシュクラは、なさなければならないこととして、民族の文化、文明、愛、平和、美、バクティを守護しなければならないことを示している。グラハ・ドリシュティのグルは、取り組みたいこととして、法、哲学、宗教、宇宙の真理やダルマを追求することを挙げている。驚くべきことに、このコンビネーションはクリシュナ神と全く同じである。クリシュナ神と言えば、世界は「マハーバーラタ戦争」を思い出す。そして、同時に「バガヴァッド・ギーター」をも思い出すのである。クリシュナ神は、生まれてから死ぬまで戦いの連続であったが、忘れてはならないのは、戦いの前に必ず、和平交渉を欠かさなかったという点である。クリシュナ神は常に平和を求めていたので、交渉役を担っていたが、相手はそんなクリシュナを臆病者呼ばわりしたのである。これは、今のプーチン氏を取り巻く状況に似てはいないだろうか。どれほどの交渉術を駆使しても、3室に鎮座するマンガラが戦いを強制する。これらのことから、プーチン氏は望んで武力行使に出たのではなく、戦わざるを得ない状況に追い込まれたのだということが推測される。グルの3室に対する5番目のプールナ・ドリシュティは、人が生きる上で重要な哲学や信条、智慧を次世代に伝えたいという望みがあらわれている。一方、8室のグラハ集合は困難に満ちた人生を象徴しているようである。目覚めているブダは策略家であること、スーリヤとラーフのユティは政治に関係すること、スーリヤとシャニのユティはピトゥル・ドーシャを患い、先祖代々続くカルマを刈り取らねばならないことをあらわしている。いずれにしてもD3-Jのカーリェーシャが強力で、しかもマンガラであることが、彼の困難を打開する能力、勝負強さ、決断力、軍の最高司令官としてのリーダーシップ、カルマヨーガに導く強力な力を表示している。ジャガンナータ・ドレーッカーナでは、大胆で困難なことを企てる力や進取の気性にあふれていることを垣間見ることができる。逆に言えば、この進取の気性を試すために、天はこの紛争という機会を与えていると言えなくもない。次にプーチン氏のとる戦略を表示する परिवृत्ति द्रेक्काण Parivṛtti Drekkāṇa パリヴリッティ・ドレーッカーナをみてみる。現在のところ、ロシア軍は主にゆっくりと包囲して(彼らは「釜」と呼んでいる)徐々に敵を締め上げるような戦術をとっているかのように見える。3室に対するシュクラのラーシ・ドリシュティはまずdāma ダーマ(ものによる取引)が常にある戦術の一つであることを示している。もう一つはチャンドラのグラハ・ドリシュティだがこれを見る限り、ぎりぎりまでは平和的な交渉をしようと努力する人物に見える。これはあくまでドンバス地方の人々の証言だが、彼らがウクライナ側に攻撃され、ロシアに武力介入を願ったときでさえ、プーチン氏は武力による解決を断り、関係国首脳に電話をかけ、交渉しようとしたという。ここでもクリシュナ神と同様の配置がみられる。ラグナの支配星でもあるマンガラは6室からラーシ・ドリシュティを組んでいる。これは自らの同胞(ウクライナ)が敵となる配置である。また、強いマンガラは強力(?)な外国人傭兵やNATO軍をあらわしているかもしれない。3室のマカラは実直で慎重な戦略を示唆している。これは、冷徹な分析によってゆっくりと、しかし着実に進行するロシア軍を象徴している。現在、よくとられている戦略を見ると、まずは兵器の補給路を断ち、じわじわと包囲してウクライナ側の部隊が白旗を上げるのを待っている様子である。この手法は、いかにも確実性を求めるプリティヴィ・ラーシのマカラらしいものである。基本的には軍事基地や弾薬庫、武器の補給ルートを戦略爆撃するという緻密な手法が最初に用いられている(ウクライナ傀儡政権側が、わざと砲台や弾薬庫を学校や病院や教会に設置するため厄介なことになっているが)。シャニが3番目のバーヴァと結びつくと、強力な粘り強さと成功への執着心が生まれる。また、良いレスラーになる。そういえば、プーチン氏は柔道にも取り組んでいた。3 室支配星であるシャニと結びついたラーフは、非常に高いレベルの狡猾さと、相手を出し抜く能力を与える。さらに分析するならば、この人物を敵に回すと恐ろしいことになるという点が明らかになる。3室の支配星と8室の支配星はユティし、ルドラ神ご自身のように敵を死に至らしめるために自らの知性と手を使っていることを示している。これは一流の軍司令官のクンダリ―の証明である。他に重要な点として、11室がある。11室には3室の支配星シャニが在住し、スーリヤ、ブダ、ラーフとユティしつつ、ケートゥ・グルとラーシ・ドリシュティを組むという驚異的な配置がみられる。彼はクリシュナ神同様、すべてのニティ・シャーストラに精通していることに間違いはない。マハーバーラタ戦争が始まる前に、戦争を回避することを求める最後の平和の使者がクリシュナ神であったのと同様に、彼自身もまた、最後の和平交渉を水面下で行っていた可能性が高い。このチャンドラの平和の使命(戦略)は失敗し、戦いの日を宣言することになったこともクリシュナ神、そしてマハーバーラタ戦争と同様である。こんな人物が最高司令官の国に立てつくならば、完膚なきまで叩きのめされるに違いない。日本政府よ、なぜ立てついたのか。そこまで敵対する必要などないことは、ジョーティシャを学べば明白なのだが。【続く】ॐ तत्सत्