グル・プールニマーおめでとうございます。
本日は我らがヴィヤーサ仙の降誕された日。
ちょうど昨日はシャニ様が逆行しながらマカラに移動した。

先日(7月8日)、安倍元総理の銃撃事件が発生したが、それに先駆け7月3日ジョーティシャ講座において、今回の選挙が何らかの暴力事件を引き起こす期間にあることを述べていた点について思い出したのである。
記録のためにその部分を掲載しておく。
なお、ざっくばらんに話していることをほぼそのままに記述しているので、文章が整っていない点についてはお許しいただきたい。

以下、2022年7月3日講座内容の一部

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昨今のゴーチャラのマンガラとラーフのユティが怖いですよね。
マンガラとラーフのユティは、モダンなインド占星術でも暴力のコンビネーションと言いますよね。
これがメーシャで形成されてから、私は警戒しているのですね。
ウクライナ情勢の方も、日本をはじめ西側がお金を入れているせいか、イギリスの方は(この時点では)まだまだやるという風に見せている。
中東の方でも不穏な動きがあり、核を移動させたとかきな臭い話もある。
このような世界の流れの中で日本の選挙が来るので、皆さんとにくかく気を付けたほうが良いですよ、しばらく行動するのに。
もちろん、当人のクンダリ―のどこにマンガラとラーフが来るのかにもよるのですけど、私なんかは期日前投票にずらそうと思っているくらいなので。
暴力事件的なものが起きないとも限らないのですよ。日本であっても。
久しぶりにちょっと危ないと思います。

今年の中で危なかったのは2月ですよね。
2星座にほとんどすべてのグラハが終結したときがあったじゃないですか。
ちょうどロシアがドンバス地方の訴えを聞いて、軍事作戦を開始したというあの頃ですね。
あのころが一番危険で、あとはマンガラ・シャニが緊密なユティをした4月上旬、そして5月の日蝕月蝕・・ですから、2月下旬から5月の月蝕までが非常に危険な時期だったのですよ。
そこは何とか超えたのですけど、今度危ないのがこれ(今運行中のメーシャのマンガラ・ラーフ)です。
その時ほど危なくはないのですけど、やはりマンガラ・ラーフがメーシャでユティしているという組み合わせは、ちょっと注意したほうが良いですよね。
若干物騒な感じはあります。
投票日の7月10日は、8時で出したとすると、チャンドラがヴィシャーカーの0度でニーチャのポイントにアプローチしていく形になる。
選挙当日の午前中はニーチャの最低点に向かっている時間帯になる。
なんでこんな日を投票日にするのだろうか。
チャンドラがヴリシュチカに入ったばかりの時に7月10日の朝8時が来るんですね。
ニーチャの最大ポイントが3度なので、午前はひたすら減衰に向かっている時間帯に相当する。ちょっと危険な感じがしますよね。
午後になりますと抜けるんですね。
アヌラーダーに入れば最大ニーチャ・ポイントは抜けますし、午後の1時半より後であればまだましかなと。
午前中はニーチャのポイントをチャンドラが運行するので、選挙の結果うんぬんよりも、物騒だなと思っているのです。とち狂った輩が選挙会場に突入とかならなければ良いのですけどね。
今のところそのような気配はないですよね。
なので、そのままいってくれればよいなとは思っているのですけど、当日の午前中は怖いかなと思っています。
大体年配の方は午前中に行かれることが多いですよね。
今回の自民党は支持率を下げてきましたけど、あれは余裕だと思っているのですかね?
最近、キッシーと安倍の内部抗争のほうが激化しているんですよね。
以前のキッシーとしては、最大派閥の安倍派を取り込まなければ自民党は崩壊の憂き目にあいそうな状況だったので、かなり安倍の政策にすり寄っていたじゃないですか。
しかしどうも、最近、やはり安倍許すまじと言った感じで安倍人事を切り崩しにかかっているみたいなので・・・、これは余裕があって、そういうことをしているのか、それとも余裕はないのだけど、戦わざるを得ない致命的な内部分裂が水面下で起きているのか?どちらかでしょう。

今回の状況は自民党がどうこうというよりも日本政府自体がどうなるかというところに立たされているので、世界からの注目度も高いと思います。
この間バイデンが来ましたけど次はイエレンが来るとか?
やはり世界はまだ日本から、ぎりぎりまで吸い取りたいわけでしょう。
世界の国際金融資本家や軍需産業のグループからすれば自民党にまだいてくれと。そういう事なんだろうと思うんですけどね
ただ国民たちが最近目覚めてきてませんかね?
どうも物価高ですよね、原因が。
ネット民たちはSNSなどを通じて自分で調べることができるので、彼らは物価高だけではなくて、他の要因を鑑みて自公をここで断ち切ろうというような方向で主張しているのは結構見かけるのですけど、一般の人がキッシーに批判的になった原因は、大体物価高ですよね。
なので、水面下ではあまり楽観視できない状況になっている可能性はあると思いますよ。
一応、プラーラブダを考えれば、キッシー政権が続くことが考えられますが、内部的には結構危ないと思います。彼らもそんなに簡単ではないですよ。
あてにされてきた組織票なども、昨今では汚職がひどかったもので、支持層が「もう勘弁してくれ、ここに票は入れたくない」みたいな向きの人もいるという。
何が変わってきたかと言うと、鉄板の組織票が瓦解してきているのではないかと。今までそれは絶対になかったじゃないですか。

組織票はがっちり決まっているから、投票率が下がれば下がるほど自公に有利な構造が出来上がっていましたよね。
これは自公に票を入れた人が悪いのではなく、投票に行かない人に問題がある。投票に行かない人が多いために、自然と組織票が有利になってしまう構図が作り上げられていて、それがずっとありましたでしょう。
ところが、いま組織票が瓦解しつつあると、そのような話なので、投票率が少しずつでも上がればいずれは変化が起こせそうです。

もちろん、プラーラブダ云々を言えば変わらないでしょう。
それはそうかもしれないが、政治の世界はゆっくりゆっくり動いてゆくものなので、内部からじわじわと瓦解していくステップには入って行くのではないかと読んでいます。
来年と再来年のチャイトラ図を考慮すると、あの段階であれほど変化しているということは、今の段階である程度変わっていないと、・・・今回の段階で少しは目覚めたというか、一部目覚めた国民がいるという状況になっていないと、あんな風には変わらないと思うのですよね。2年で。
なので今年が大きいのではないかと思います。
投票率が少しでも高ければ、その後の関心度も高まって来るので、少しは違うかなと思います。

これは悟りの話ではなく社会的な話なので、・・・悟りから考えればどこに投票しようがプラーラブダで決まっているので、あまり意味がないのですよ。
それは本当に自分が悟りの境地に立脚していれば言えることです。
社会がどうであろうが、それによって自分がどうなろうが、文句が出ないわけですから。本当に悟った魂であれば。
それはプラーラブダであるし、天がそのように采配しているので、それに対して文句を言うことなどないじゃないか、というのが悟りの境地なので、何党が立とうが悟りの境地に立脚していれば別にどうでもいいんですけど。
・・・社会的な見方をすると、皆が皆、その境地にないので、つまりは文句が出るじゃないですか。悟った魂は文句が出ないのですよ、どんな状況になっても。しかし普通の人は文句を言いますよね。
文句を言うのであれば、やはり投票率がもう少しあるといいかなと思うのですね。もし投票に行かないとしても意識的であればいいんですね。
ここがちょっと、一般とは違う考えになりますけど、行動しないということもカルマなので、あえて行動しないということも、カルマの一つなので、もし意識的に行動しないというのであれば、それはそれで世界を変える力になると思います。別のかたちで。
ただ、問題はほとんどの人が無意識なのではないかと思うのですね。だからいつまでもプラーラブダの通りにしか行かないじゃないですか。
チャイトラ図の通りにしか、今なっていなくて、このままいけば2024年のクラッシュは確実という状況になっていますものね。

この辺はどう考えるかですよね。物価高の問題があるので、さすがに重い腰を上げて、「何かしようか」と思う人がいるのではないかと推測しています。
ただ、それは気持ちとしてはあると。しかし、結果を大きく覆すほどはないかもしれない。今の段階ではないかもしれない。
どうしてそうなのかという点ですが、混乱があるんですよね。
たとえば組織票を入れていた人たちが疑いを持つようになり、いつも自公に入れていた人たちの中で、今回は辞めると、例えば考えた人がいたとしますよね。
けれども、このような人たちは一生懸命仲間内で声を掛け合うじゃないですか。「どうかこの候補をお願いします」、とか。
その中でお互い人間同士のしがらみがあるので、足の引っ張り合いとかがあるのでしょう。
私はそのような世界はよく知らないのですが、おそらく組織票を入れるグループの中で権力闘争があるのだと思うのですよね。
その仲間割れみたいなものを利用して、(国民にとって適切な)結果を出さないようにするという感じなのですよ。
たとえば○○党がすごくいいと思って、組織票をずっと入れていた人がそちらに変えようとしたとするじゃないですか。
そういうことに感づかれたり、もしくは本人がボロッと言ってしまったりしたときに、組織なのですごく陰湿というか、おそらくその方を権力構造の中にはめておとしめるようなことをするんでしょうね。
ようするに、仲間内の対立を利用して、これまで通りの結果になるように陥れるというか。
与党対野党といった分かりやすい構図ではなく、与党の内部にもっと激しい権力闘争があるのでしょう。
ある候補が受かれば自分のランクが上がるとか、そういうことがあるのかわかりませんけど、そのようなことを利用して裏切り者をおとしめるとか、あるいは邪魔者同士を戦わせるとか、何かしてしまうために、結果が出ないという風にあらわれているんですよ。

もし、その人たちがヴァイラギヤ(無執着)で、・・・人に期待することではないのだけど、仮にその人たちがヴァイラギヤをもって、「別に自分は組織からはぶられても構わん、自分のランクが落ちたってかまわん、こんなところ辞めてやるよ」っていう、そのくらいの信念とヴァイラギヤがあれば、これまでにない結果を出せるのだけど、どうもその辺は組織の上手な手法が功を奏するんじゃないですか。
足を引っ張って、恐れや怒りを駆り立て、当人の意思を混乱させるというか。
たとえば「○○党に入れたい」と思っているその本人の意思を混乱させる。
「やはり、今まで通り自公に入れなければ、この人が傷つくから」とか、「自民党に入れなければあの人の地位がおとしめられるから」、とか、なにか、そういう脅しを受けるというか。恫喝。

相当、今回、・・これから日本でも明らかになると思いますけど、すごい暴力、恫喝が多いと思う。
暴力のマンガラとラーフがユティになっている時期に行うから。
近いうちに明るみになると思いますよ。すごい脅しがあると思います。すごい謀略が。
そのうち分かると思いますよ、日本がこれまで選挙でどういうことをやってきたのかということが。
この謀略の力がまだ続いているので、今回はこの謀略に邪魔されるかなという感じがあります。
ただ、このやり方ももう限界なので、暴力に利用される方も頭にきているわけですよ。
俺の意思を邪魔するな、という。

その辺のせめぎあいで、どの程度明るみになるかは分からないけど、暴力事件のようなものだとか、何かあるかもしれないですよね。
警察沙汰になるとか、例えばね。
自分が組織票を入れていた人が裏切ったと。頭にきたから刺したとか、あるいは向かっているところを邪魔して警察に捕まるとか。
そのような問題が頻発するかもしれないです。

すごい世界で・・、自分が思うに、一応ジョーティシャの社会占星術を行っているために政治の内容が入ってきたりはしているのですけど、自分は政治の専門家ではないので、客観的に星読みとしての立場から見ると、政治家はスーツを着たヤクザですね。
あれは、政治の世界というのは、姿が政治家であるだけで、ヤクザ以上のヤクザであると思ってみています。
今回の選挙でそれはあらわになってきますよ。

全貌が明らかになるのはもっと先、二年後かもしれませんが、今回の選挙ですごい事件に巻き込まれる人は多いと思います。
それは事故とか事件とか自殺とか心臓発作で死んだとかいろいろ言われて、ごまかされてしまう場合もあると思います。
しかし、二年後になれば、「実はあのときこういうことだった」ということは分かるかもしれませんね。
このような経緯で殺されたとか、脅されたとか、見せかけられたとかね。

 

大局的に見れば、負け戦なのです。今までは、まだ努力すればソフトランディングできる状況だったので、破滅するにしても大破滅になるとは限らなかったんですよ。
大破するほどではなくうまく着地できるかなと。
しかし、やはり計画通りに目的地には着けないわけだから、破滅といえば破滅ですけど、プチ破滅くらいで済むかなと思っていたので、こうしたらいい、ああしたらいい、といろいろ言っていたのですけど、もう駄目なんですよ。遅いのです。
もう導火線に火がついてしまっているのですね。
どう考えるかというと、この状況をどのように受け止めて対処するか、そのことだけです、今は。
負け戦は確定なので、どうやって負けるかだけがポイントなのです。

そこから考えて逆算すると、大破滅のときに自民党に政権を握っていてほしいのです。
ほかの政党が政権を握っていると、絶対「ほかの政党が悪いせいで日本は破滅した」と言って、彼らはまた逃げるので。311のときそうでしたでしょう。
そうではなくて、彼らにやらせたいのです、今回だけは。逃げるなと思っています。
○軍と○軍と○軍が日本にやってきたとき、「ほい、こいつらが戦犯だよ」と言って日本政府丸ごと渡して、中には自民党の人たちがいっぱい入っているようなその状況で、渡したいというか。そのように、清算したほうが良いという感じがあるのですね。
彼らはそうしないと反省しないと思いますよ。今の野党が政権をとっていたり盛り上がっているときに、何か問題が起きたら、「ほうらやっぱり、こんな経験のない野党に政権を任せるから、日本が悪くなったんだ」と言って自分たちのことを棚に上げて言うじゃないですか、絶対に。それは何回もやられてきているのですよ。
だから、これだけ独裁政権みたいな・・プーチン氏のことを20数年も権力の座にいておかしいとか言っていますけど、日本の自民党も変わってますよね。ずっと君臨していますよね。
もちろん中にはいい人もいるけれど、自民党の中のしっかりした人というのは、めちゃくちゃいじめられていると思うんですよね。
彼らが立ち上がって野党と共同するとか、超党派的な解決もこれから必要なのではないかなと思うのです、その崩壊の後ですね。

ですので、逆に崩壊してもらった方が良いのです。
この崩壊をどのように受け止めるか、私たちは星を見ているので絶対避けて通れない状況にあり、負け戦だと分かっているじゃないですか。
いかに負けるかというところなのですよ。
「滅びの美学」をやっているのです。
日本政府はディープステートと心中するつもりで、ドリタラーシトラを演じているのだから、今からインドやロシアのいる側について、それこそパーンダヴァみたいにトランプ側のところに行けないじゃなですか。
だからもう、カウラヴァ側で散るしかないんですよ。
そしたらもう「負ける美学」ですよね、いかに負けるか。

ヒントになるのは敗戦のときではないでしょうか。
あそこまでぼろ負けしていて何が参考になるのかと言われてしまうところだろうけど、敗戦処理?のポイントは、潔く片付けたほうだったのではないかと。
それまでは民間人に相当な犠牲者を出してしまいましたし、無茶な戦闘をさせたのでたくさんの兵士も無駄死にさせてしまったし、戦闘状態のときの戦略は間違っていたのでしょう。これが今のキッシー政権の状態に相当するのだろうと思う。
キッシーは日本政府を徹底的に壊すためにわざとやっているのかもしれない。菅氏のときもそれを感じたが、破滅にわざと向かっているような。
それはさておき、終戦になってからの処理がおそらく良かったために、立ち上がりはもちろん大変だったけど、その後すぐに復興して経済を上げることをしたじゃないですか。
もちろんアメリカの手助けがあったからもあるんだけれども、アメリカの援助を効率よく得てきたというのも日本のその当時の交渉力とか、負け方、引き際が良かったんじゃないかなと考えられるのですよ。

負けかたは潔い方が良いと思うのですよね。これで負けたと。
そこで怒ったり泣いたり文句言ったりするとか、あまりそこで少しでも自分のメリットを得ようとかいって、しがみつかないほうがいいんじゃないかなと。
負けは負けだと、いって、潔い負けっぷり、勝負の世界はそうですよね。
スポーツとか。頭来たからって殴るわけにはいかないし、負けは負けなので。やれるだけやったが結果は結果だと。真摯に受け止めることですよね。
負けはそのまま潔く受け止めたほうが良いと思うのですよ。
それに対して悲しいとか頭に来るとか、かつての日本は世界の経済大国でとか何十年前のことを引っ張り出しているのか?となってしまうので、そういうのはヴァイラギヤで切ると。
なので、もうなかった、ここから生まれた、過去の栄光は忘れる、という風に受け止めるのですが、そのあとどうするのか?という部分は、また違った対処が必要になると思います。

これまで日本政府がやってきたことは、間違いを精査しないじゃないですか。
桜問題にしてもなんにしても。人事を自分たちに都合がよい風に、例えば安倍氏だったら安倍氏に都合の良い人事にしてしまって、どんな悪いことをしても追及されないようにしてしまいましたよね、彼らは。
そうするとミスしたり、不正があったりしたことが、おざなりになっていると思うのです、何十年もの間。
なので対処の部分では、執着の意味ではなくて、対処のところでは、やはり間違いとか過去の不正を精査していく必要があるのではないでしょうか。
だから国民たちも「そんな昔のこと忘れた」とか、「もう終わってしまったのだから関係ないよ」ということではなくて、「過去の自民党(野党も含めて)が一体何をしてきたのか」ということは、よく思い出して精査すべきなのではないか、追及すべきなのではないかと思います。そうしないと、別の人が出てきてまた同じことをやられる可能性がある。

日本の戦後のやり方では、この二つはよくやったのだと思う。
敗戦は敗戦で、・・・もちろん今のロシアみたいに挑発されたのかなとは思うのですけど、負けは負けだと認めたではないですか。そこで、「なんだよ、お前が釣ったんじゃないか」とか言ったら、いつまでも終わらないし、全滅するまで戦うことになってしまうから、負けにするとヴァイラギヤでパッと切ってしまった。
どんなにむかつくことがあっても、負けは負けだと言って切ってしまった方が痛みは少なくて済むと。
けれども、その後の対処の部分では、個人のことはともかく、戦争の否定的な側面、問題点に関しては、すごく冷静に見たのではないでしょうか。だから絶対に戦争はしないと決めたのではないでしょうかね。
誰がどうしたこうしたということよりも、「戦争が悪い」と。罪を憎んで人を憎まずというように、個人のことを悪いと言ってもきりがないので、そうではなくて戦争が悪いと。だから戦争のネガティブな部分は相当冷静に分析していると思いますし、それをしないで乗り越えていくということは、当時の日本は・・・今の日本はどうか分かりませんけど、当時の戦争体験者がいたころの日本というのは当然のことながら、相当真剣に考えているはずです。

それと同じことをアプライすればいいと思うのです。
負けたことは簡単に受け止める、グダグダいうともっと傷口が広がるので、終わった、と言ってヴァイラギヤで切り捨てる。
しかし対処の部分では、やはり過去数十年にわたって、自民党政権がずっとやってきた、与党がやってきたことは、私たちは「面倒くさい」とか「忘れたそんなことは」とか言わないで、随時、良く振り返った方が良いと思うのですよ。
同じこと繰り返さないように。戦争のときと同じように、罪を憎んで人を憎まずで、とにかく汚職が悪いとか、利権が問題になるとか、安倍がどうこうというより、利権があると後で問題になるとか、会食一つにしたって別に喫茶店でいいのに高級料理店で高級料理を食べなければいけないとか、そういうカスタムがおかしいとか、そのようなことを細かく精査して同じことを繰り返さないようにしないといけないのではないかなと思います。
これは一般国民も知っておかないと、自分が今度権力者になって同じことするんじゃ意味がないので。安倍、菅の悪口をさんざん言って、自分が安倍、菅になってしまったら意味がないので、一般の人もそれは、ある程度認識するべきではないでしょうか。
私たちを搾取してきた存在が一体何をしてきたのかは。冷静に。

しかし、ここで問題なのは「観たくない」と言う人がいると思うのですよ。日本人はそれが多いかもしれません。怖いとか見たくないとか。
そういう感じで、「観たくない観たくない」と目をふさいでいる人たちが、長くドリタラーシトラでいるかもしれませんね。
そういう方たちは仕方がないのかなという感じで、気づいた人だけがどんどん先に行くしかないときに来たのではないですかね。二極化で。
わかる人たちが分かる範囲で進んでいれば、ついてこない人たちも自動で芋づる式に引っ張られて、最終的にはついてくる人もいるんじゃないか。
もしかしたら、廃人みたいになってしまう人もいるのではないかなと、2024年のクンダリ―を見ていて思うんですけどね。
日本人が3分の1くらい消えそうな2024年のクンダリ―をみますと、自分が何人が分からなくなるくらいの大きな精神ショックが起きることが分かる。
本当に大変なショックが起きるので、それに向かう最初の一歩なんですよね、今回の選挙が。
これは2024年に続く重要なステップですよ。
この瞬間をどう生きるかが、2024年以降の状態に深く関係してきますよね。
「観たくない」という人たちは残念ながらあらわれるのでしょう。
だから、2024年に3分の1くらい消えてなくなりそう・・という状態になるのでしょう。革命的なことが起きるので、自分たちがこれが常識だと思っているものが本当に崩壊しますので、そこでどっぷりつかっている人は厳しいでしょうね。
自分の宇宙は自分で作るというくらいの覚悟がないと、難しいかな。
日本も、ロシアがロシア正教を大切にするみたいな何かがあればよかったのですけど、日本のものと限らなくてもヴェーダでも良いのですけど、本質的な教育とか勉強をもう少し尊ぶ社会だったら、それがこのような時にずいぶん助けになったはずです。
今、目に見えるものだけ信じて、お金だけあがめるという状態になっているから廃人になってしまうのですよ。
そうではなくて、本当の自分は広大無辺で無限の可能性があると考えたときには、・・例えばその「無限の可能性である自分の中の、金融システムが崩壊したんだ」とか、そういう見方になるので、「これがなくなったのだったら自分システムを作ろう」とかもできるわけなのですよ。
だけど、そのような考えがないから、「この物質世界の金融だったらこういうもの」ってことで頭がぎちぎちなので、それが崩壊したら世界がなくなるというくらいに思ってしまう人がいるんですね。
今も実は、あまり騒いでないけどいるみたいですよね。ですので自殺者は増えると思いますよ。集団自殺みたいなものもあるかもしれません。2年後くらいですかね。宗教的な理由で集団で亡くなるという事件があったじゃないですか。あのような狂信的なことが起きてくると思います。
現実が直視できないんですよ。あまりにも辛くて。
しかしその辛くなった原因は、本質を知ろうとしてこなかったから辛く感じるだけで、自分の本質が魂だとか、そのような認識があればそこまでのことは‥ショックはショックですが、他に可能性が見えている状態なので、しょうがないかくらいにしかならないのですよ。ほかに可能性があるので。
しかし、ほとんどの人が唯物主義、チャールヴァーカ哲学の中で生きているので、世界が終わってしまうと思う可能性はありますよね、そのとき。
来るべき破滅はヴァイラギヤで受け止めて、あとはこれまでの反省点を自分事として、他人ごとではなく、自分事として、やはり精査していく、そしてヴィヴェーカ(弁別)していくということは重要なのかなと思います。

自分の場合は、あまり政治に関心を持たなかった・・、その分、本当に悟りのことを勉強していればよいのですが、「本当に悟りの勉強をしていましたか?」という疑問を自分自身に対して持っているので。ただ一生懸命、勉強会に行って座っているだけが本当の勉強ではないですからね。
そんな中途半端なことするのだったら、まだ社会のダルマを行っていたほうが良いのですよ。
その辺も含めて、「本当に自分が何をしていたのか」という点を考えながら、振り返りながら、今後対処していくような形になるのかなと思っています。
今は思考錯誤ですね。
だからといって、ここは「来週は必ず選挙に行ってくださいね」とか政治活動している場ではないので、別にいろいろ考えた上で行かないというのであればそれは良いと思います。それも尊重しますよ。だってその人が意識的に判断したのですから、何もしないと。
「何もしない」と決めたこともカルマなので。それもれっきとした行為になるから。「何もしない」という行為をしたということになるので。
もし意識的な選択であればそれも良いと思いますよ。
なので、何をした方が良いのかというと意識的な選択です。
行うことはどうでもいいのです(プラーラブダで決まっている)。

意識的な選択だけすれば変わるのですよ。世界が。
そこだけですね。なので「私は疲れたので意識的にこの一日は寝て過ごします」、ということであれば寝ていればいいのですよ、意識的な選択であれば。哲学的に考えれば。
その分先ほどの、冒頭の逆噴射の話ではないですけど、必ず(プンニャカルマとして)返ってくるので。

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以上が関連部分の抜粋(文字起こし)である。

ところで、マンガラがメーシャに入った1周前を見ると、2021年1月、ちょうどアメリカの国会議事堂に過激派が入り込み、暴動(?)が起きた期間に該当する。
アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひくと言われて久しいが、このことからも今年は日本の番だということが理解できる。
世間でも良く言われるが、アメリカで起きたことが1~3年後に日本で起きるという法則とも合致している。
今回の参院選が日本人の目覚めのきっかけとなることは間違いない。

そういえば、以前にも安倍元首相のクンダリ―を読んだことがあった。
グラハの神話でぼやかしてはいるが、本当に伝えたかったことは安倍元首相と祖父である岸信介元首相とのカルマ的な強い結びつきについてである。
統一教会、岸信介、安倍晋三の関連性について、海外では報道されている。それに加えてCIAによって敷かれた基盤も明らかになるだろう。
マハーバーラタの視点から見れば、ドリタラーシトラの日本に対してガーンダーリーの韓国という点も明らかになりつつある。
つい先日、講座で話題にしたばかりのことが、このようにすぐに顕在化することにジョーティシャのすごさと聖典の力を感じるのである。
YouTube版では危険な部分をカットしてしまったので、岸信介氏のカルマが現在の日本に濃い影を落としているという点は分かりにくいかもしれない。
現段階では講座参加者のみが知る共有知的財産となっているようである。

あくまで神話メイン

 

 

 

ॐ तत्सत्