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「新しい地球を生きるための物語」です。
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「新しい地球を生きるための物語」
~私は、何かが重なっていくような気がした~
私は、白雲畳店の奥にある自分の部屋、
その中心にあるちゃぶ台の前に座っていた。
そこに座り込み、私は、体勢を整えて
いったのだ。
私からすれば、そこは、先ほどまで
平安時代の貴族のような人物が書を
したためていた場所だった。
ただ、私が部屋に入ってからは、何か
変化のようなものは見つけられずにいた。
だからこそ、私は、この同じ場所に座って
みたくもなったのだ。
そして、私は、自然と息を整えていた。
目を閉じたほうがよさそうな気がして、
咄嗟に私は、目を閉じた。
生まれて来て、初めての感覚を
味わうことになる。
それは、目を閉じた、私、という私に、
何かが重なっていくような感覚だった。
でも、怖いとは不思議と思わなかったのだ。
そのまま、私は、身も心も意識も委ねて
いた。
そして、はっきりと、私と何かが完全に
重なった瞬間があった。
重なり終わった瞬間があったのだ。
それがわかったことも、私にとっては
驚くべき事柄でもあるが。
このときの私は、ただ、その場で集中して、
身も心も意識も何かに任せていたのだ。
そして、何かと完全に重なった後、
私にはやるべくことがあった。
【終わり】
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