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おはようございます。

 

「新しい地球を生きるための物語」です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「新しい地球を生きるための物語」

~いつまで書をしたためているのだろうか~

 

私は、白雲畳店の奥にある自分の部屋の

前に立っていた。

 

戸を開けて、そこには、私が想像にも

しなかった光景が広がっている。

 

平安時代の貴族のような人物が、机に向かい、

書をしたためているのだ。

 

その集中力は、すさまじいものだ。

 

私は、それを鑑賞しているだけで、その

集中力が、伝わってくるように感じた。

 

私は、部屋に入ってみようと試みたが、

何か、境界線があるのか、入ることは

できなかったのだ。

 

まるで、そこから、次元が変わって

いくかのように。

 

それでも私は、飽きることなく

その貴族のような人物を鑑賞し続けていた。

 

現実世界では、いったいどれくらいの

時間が経ったのであろうか。

 

2時間だろうか、3時間だろうか。

 

実際には、わからない。

 

ただ、ひとつだけ言えるのは、貴族の

ような人物は、それでも、集中力を

切らさずに、書をしたため続けている、

ということだ。

 

未だに、すさまじい集中力を放ち、

書をしたためていた。

 

紙がもつのか、筆がもつのか、墨がもつのか、

はたまた書く内容がもつのか、貴族の体力が

もつのか。

 

終わりが来るのは、そのいずれかが

尽きたときなのだろう。

 

圧巻だった。

 

私は、やはり、部屋の中を鑑賞し続ける

道を選択した。

 

【終わり】

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自由に個性を発揮できる世界を創造中です。

 

少しでも多くの人たちにこのブログを届けられるよう、

皆さまのお力もお借りしながら、書き続けていきたいと

思います。

 

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