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「新しい地球を生きるための物語」
~不思議な夢をみた~
私は、5年振りに実家に戻り、母と
夕食を共にして、眠りについていた。
そこは、私が長年使っていた部屋で、
和室だった。
畳の上に布団を敷いて、寝るのが、
私にとっては、心地のよいことなのだ。
そうして、眠っていると、深い深い
ところで、夢をみた。
私がこの畳の部屋に座っていて、
横には、見覚えのない猫がいる。
猫は、私に幾分懐いているようで、
仰向けになっているようだった。
どこか犬の仕草にも似ているように
思ったが、見た目はどうしても猫なのだ。
私がこの猫の腹をさすると、気持ちが
よさそうだった。
気持ちがよくなったからなのか、猫は
私に話しかけてくる。
最初、私は、この猫が何を言っているのか
わからなかった。
その言葉のようなものが、猫の鳴き声でも
なければ、日本語でもないからだ。
何を言っているのだろう、と思ったが、
ここでは、聞き方というものを選べることを
思い出していた。
耳で聞くのでは無く、私のどこかを使って
聞くのだ。
それは、よくわからないが、感覚を
変えることで使い分けることができた。
すると、猫が何を言っているのか
わかった。
もちろん、それも日本語などでは
ない。
どうやら、「腹をさすってもらって」
「気持ちが良いが、もう少し頻繁に」
「こうした機会を設けなさい」
とのことだった。
なんだ、そんなことをわざわざ。
と、思ったが、感覚を使い分けて聞く
という方法を思い出すことができた。
そこで、私がみていた夢は途切れて
いった。
猫なんて飼ったこともないのにな。
なんだろう。
私は、うとうととまどろみの中で、
そう思ったりしていた。
【終わり】
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