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おはようございます。

 

「新しい地球を生きるための物語」です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「新しい地球を生きるための物語」

~今日は、お越しいただき、ありがとう~

 

私は、白雲畳店に見学へ来ていた。

 

私は、高校三年生になり、進路を

決めるにあたり、畳職人の道を選んだ。

 

そうして、今、こうして白雲畳店へと

やってきているわけだ。

 

白雲畳店、店内、店主の雲十郎さんは

数メートル先で私を待っていた。

 

私は、ようやく、歩みを進めて、雲十郎さんの

元へと進んで行く。

 

今度は、スムーズだった。

 

もう、考えること、必要なことはなくなった

ということでもある。

 

だから、スムーズに進めるのだ。

 

私は、それでも一歩一歩、大切に

雲十郎さんの元へ進んで行く。

 

この畳店での見学という時間は、もう

取り戻すことはできない。

 

とても貴重な体験なわけだ。

 

そして、私は、数歩かけて、雲十郎さんの

目の前に辿り着いた。

 

雲十郎さんの顔を見ると、やはり、笑って

いた。

 

私が、「今日は、よろしくお願いします」と

頭を下げると。

 

雲十郎さんは、「お越しいただき、ありがとう」と

言って、右手を差し出してくれた。

 

私も予想せぬ展開に、右手を出した。

 

雲十郎さんの右手を握ると、温かさを

感じると共に、その歴史も感じることが

できた。

 

長年、この畳職人としての道を生きた

のだろう。

 

なぜだか、素人であるはずの私にも

そのことが感じ取ることができた。

 

握手の時間は、どれくらいだろう。

 

気が付いたときには、雲十郎さんとの

握手は終わり、雲十郎さんは私に背中を

見せて、魅せてくれていた。

 

これから、畳職人としての道が始まって

いくのだ。

 

「よろしくお願いします」

 

私は、小声で、雲十郎さんの背中に

向かって、そう呟いた。

 

【終わり】

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自由に個性を発揮できる世界を創造中です。

 

少しでも多くの人たちにこのブログを届けられるよう、

皆さまのお力もお借りしながら、書き続けていきたいと

思います。

 

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