皆さま

 

おはようございます。

 

「新しい地球を生きるための物語」です。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

公式LINE気まぐれメッセージ

文章にして配信始めました!

 

ご興味ある方は、下記より友だち追加して

おいてくださいね!

 

本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

-----------------------------------------------------------------------------

 

「新しい地球を生きるための物語」

~なぜ、畳だったのか~

 

私は、そのまま時が止まっている

感覚を、味わっていた。

 

時が止まっているのだが、私という

存在は、そこに在った。

 

なぜ、畳なのだろう?

 

私が、畳に惹かれて、導かれるように、

この白雲畳店にやってくるとは。

 

いったい、なぜなのだろうか?

 

このときの私には、わからなかった。

 

でも、そんな答えのないような疑問が

湧いてくるのだ。

 

小さい頃から、どうしてか畳に惹かれた。

 

畳の上だと、よく昼寝をしていたと

お母さんからも聞いたことがあった。

 

それ以外の場所だと、あまり眠らない

子どもだったそうだ。

 

なんでだか、畳と触れていると私の

心は落ち着くのだ。

 

気分が上がるとか、高揚するとかでは

ない。

 

ただ、気分が落ち着く、穏やかな空間が、

そこに現れるのだ。

 

そして、私は、理由はわからないが、

畳職人になると、小さい頃から決めて

いた。

 

決めていたというより、そうなる気が

していたのだ。

 

「畳職人になるんだ」

 

そう周囲の大人にも言っていた。

 

そして、今、白雲畳店に見学にやって

来ていて、その道を進もうとしている。

 

これは、どういうことなのだろう?

 

私は、ただ、気になるものを取り入れて

生きてきただけだった。

 

ふと、雲十郎さんを待たせてしまったかと、

思ったが。

 

いや、そうだ、今は、時が止まっているから、

大丈夫。

 

私は、畳職人になぜなるのか、そんな

理由は、今は、必要ないのだと、わかった

ような気がした。

 

そう、必要なときに、必要なことが

わかるはずだ。

 

私の後ろに立てかけられた畳が

教えてくれる。

 

【終わり】

-------------------------------------------------------------------

自由に個性を発揮できる世界を創造中です。

 

少しでも多くの人たちにこのブログを届けられるよう、

皆さまのお力もお借りしながら、書き続けていきたいと

思います。

 

共感いただけましたら、読者登録、いいねや

コメントなどで、応援いただけましたら幸いです。

 

公式LINE限定

気まぐれメッセージ配信中

ID検索:@064basll

-------------------------------------------------------------------