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おはようございます。

 

「新しい地球を生きるための物語」です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「新しい地球を生きるための物語」

~畳屋さんの正体を知る~

 

私は、自分でも驚いていた。

 

自分で控え目にいっても、あまり

自己主張の激しいタイプではない。

 

どこか、静観していて、流れがきたとき

乗っかるタイプだった。

 

高校生ながら、そんな節があり、周囲からは

不思議がられた。

 

よく、もっと「ガツガツいけよ」と友人からは

言われたりもしたのだ。

 

でも、それは、私には合わないスタイル

だった。

 

ところが、今日は、気になる畳屋さんを前にして、

立ち去ろうとしたはずが、働きたいと言っていたのだ。

 

私は、やはり、我に返って、帰りたく

なっていた。

 

でも、その白鬚の男性は、こちらを見て

笑みを浮かべているのだ。

 

そして、小柄な身体を一歩一歩前に進ませ、

私の方角へと進んできていた。

 

その姿が、なんとも愛らしく感じたのは、

なぜだろうか。

 

私の祖父よりも年上かもしれない、この

男性に。

 

そして、歩く度に、白鬚が風を受けて、

ふわりふわりとクラゲのように滑らかに

動いていた。

 

それも愛らしく感じる要素だったのかも

しれない。

 

私は、そうだ、そんな愛らしいなんて

感じている場合じゃ無い。

 

挨拶をせねばと思い、こちらに辿り着く前に

名を名乗った。

 

白鬚の男性は、笑っている。

 

そして、私の目の前に立ち、胸ポケットから

一枚の用紙を出した。

 

どうやら名刺のようだった。

 

私は、その名刺を受け取り、そこに

書いてある文字に焦点を合わせるのだ。

 

緊張をして、それが、私にできる精一杯の

ことだった。

 

【終わり】

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自由に個性を発揮できる世界を創造中です。

 

少しでも多くの人たちにこのブログを届けられるよう、

皆さまのお力もお借りしながら、書き続けていきたいと

思います。

 

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