皆さま
おはようございます。
「新しい地球を生きるための物語」です。
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「新しい地球を生きるための物語」
~私は畳職人になりたいと言った~
私は、地球で生まれて、お父さんお母さんに
「和(なごみ」という名前をもらった。
とても、うれしかったのだ。
そして、私は、小さい頃から、
和室にいることを好んだ。
お父さんもお母さんも不思議がって
いたのだ。
このとき、3部屋くらいあるマンションに
住んでいたのだが、私はたった一部屋だけ
あった和室によくいた。
そして、眠るときもその和室に敷かれた
畳の上に布団を敷いて眠る。
それが、なんとも心地よかったのだ。
私が言葉を覚えてから、お父さんとお母さんに
言ったことがある。
「僕は、畳職人になるんだ」
それは、何の根拠もなくて、畳職人の
家系でもないし、お父さんとお母さんは、
「不思議なことを言う子だね~」と優しく
笑っていた。
私は、至って、真面目にそう言っていた
ように思う。
それもそのはずだった、そのときの私には
なんのことかわからないが。
私は、宇宙から、出掛けに、宇宙人のような
存在に言われて、宇宙の倉庫から持ってきた
ものがあったのだ。
それが、畳職人として生きた記憶だった。
だから、私は、無意識に畳を愛し、その
畳の上での生活を求めた。
それが、「僕は、畳職人になるんだ」という
言葉に繋がっているのだ。
そう、もちろん、私は、そうしたことを
言っても、受け入れてくれる、お父さんと
お母さんを選んで生まれてきている。
改めて、お父さん、お母さん、ありがとう。
私は、この日も、畳の上で、小さく、
お父さんとお母さんと眠っていた。