皆さま
おはようございます。
「私たちの記憶を取り戻す物語」です。
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【自己紹介】
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「私たちの記憶を取り戻す物語」
~始まりゆく一日~
私は、丘の上の家にある寝室で
眠りに就いていく。
横になって、私は、今日一日を
振り返ろうと思った。
でも、それはできなかったのだ。
ゆったりと時間が進むように、
じっくりと起きている状態から、
眠りに就いていった。
まるで、スローモーションの
ようだった。
眠ったら、終わっていくという
恐怖感などなかったのだ。
一日を終えて、人生を終えていくことは、
歓びの世界だったのだ。
眠るということも私たちが自然と
備えた歓びだったのだ。
私は、そうして、スローモーションを
実感しながら眠りに就いていく。
眠りに就いてからは、あっという間
だった。
それは、時間はあってないようなもの
だからだ。
数時間経っていたとしても、それは
瞬間とも言えた。
パッと気が付いたとき、カーテンの
外から射し込む光を感じる。
そう、一日、人生が始まったのだ。
私は、この地球で生きることに、
とてつもない歓びを感じたのだ。