皆さま

 

おはようございます。

 

「私たちの記憶を取り戻す物語」です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「私たちの記憶を取り戻す物語」

~それぞれの道へ進んでいく~

 

私は、英国紳士のフランクさんと白い魔女と、

コーヒー畑を後にした。

 

そうして、また来た道をしばらくの間、

歩いていったのだ。

 

来た道と同じだったが、帰りの方が

幾分速い速度で、物事が進んでいるような

気がした。

 

どれくらい歩いただろうか。

 

ひとつの分岐点がやってきた。

 

あちらに行けば、カラフルな屋根の家、

こちらに行けば、丘の上の家。

 

そう、ここで、私は、フランクさんと

白い魔女と分かれて進むことに

なるのだ。

 

フランクさんと白い魔女は、カラフルな

屋根の家の方向へと、そして私は

丘の上の家へと進んで行く。

 

私は、ただ家に帰るだけのはずだが、

少しだけ寂しい気持ちを感じた。

 

それぞれが、それぞれの道を進んで

いくような、なんとも言えない感覚

だった。

 

元々それぞれの人間であり、それぞれの

道を歩んできたはずなのだが。

 

どこかで、同じ道を選んで生きてきた

ような感覚があったからかもしれない。

 

私は、それでも笑顔で、フランクさんと

白い魔女とその分岐点で分かれた。

 

フランクさんと白い魔女も笑顔

だった。

 

そうして、近所なのだから、また一緒に

食事でもしよう、とどちらからともなく、

そんなことを口にした。

 

私は、丘の上の家を目指して進むことに

したのだ。

 

フランクさんは、カラフルな屋根の家を

目指して進むことにしたのだ。

 

もちろん、白い魔女も。

 

ただ、それだけのことだ。

 

私は、そうして、ようやく帰路に

着いた。

 

【終わり】

 

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