皆さま
おはようございます。
「私たちの記憶を取り戻す物語」です。
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「私たちの記憶を取り戻す物語」
~ドキドキとしながら散策へ~
私は、支度をして、丘の上の家から
出て、周囲の散策へと出かけた。
なんだか、わからないのだが、私は、
ひどくドキドキとしていた。
それは、とても楽しみで。
子どもの頃だったろうか、とても気の合う
友だちと遊びに行く約束をした前日のような。
そんな感覚とうり二つだった。
私は、楽しみにしながら、散策を
始めたのだ。
そんなとき、警戒心がなくなって、
怪我をしたりもする。
だから、ちょっとだけ気を引き締めて、
私は、草木に気をつけながら歩いた。
私は、楽しみながら丘の道を歩く。
通り過ぎる木々も草木も、動物たちも
私を祝福しているようだった。
楽しんで行ってらっしゃい。
大きな木が。架空の優しいお母さんの
ような感じもした。
どうしたのだろう?
私は、こんな感覚になるとは、先ほどまでは
予想もつかなかった。
でも、現に楽しくなっていたのだ。
そう、あのカラフルな屋根の家を
見に行くことが。
それは、明らかに、ウッドデッキから
見たとき、活力がみなぎっているように
感じたからだ。
いったい、どうなっているのだろう。
私は、そのまま、気持ちをどうにか
コントロールしようとしながら、散策を
続けていった。