皆さま
おはようございます。
「私たちの記憶を取り戻す物語」です。
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「私たちの記憶を取り戻す物語」
~自由自在に生きられるのか~
私は、丘の上の家にある寝室で
しばらく横たわっていた。
もうそろそろ起きたらいいのでは、と
声が聞こえてきそうだが、気が済むまで
ここにいてみようと思う。
別に、身体が言うことを聞かないわけでは
ない。
ここで静かにしていることで、今まで
忘れていたような、新しい記憶が蘇って
くる感覚があるのだ。
新しい世界に行ったり、戻ったり
それは、ある意味で自由自在な生き方。
実は、私を含めて、人間もそうした
自由自在な生き方を内に秘めているのかも
しれない。
そう、肉体が、私たちの本体だと
信じていた、あの日までは。
私たちは、目には見えない、ただの
エネルギー体でした。
それが、人間の肉体を纏わせてもらって
いるのです。
私は、ベッドにただただ横たわりながら、
誰かに言われるわけでもなく、それらを
理解していくのだった。
エネルギー体だからこそ、実際は自由自在な
生き方をすることができていたのだ。
私が、今纏わせてもらっている肉体、
それには、限界があるのは当然なのだ。
それは、物質だからだ。
あえて、私たちは、物質になりに
きたのかもしれない。
そうか、そういうことだったのか。
自由自在な生き方に憧れるのも無理はないし、
それが、当たり前だったのだ。
そうか、そうか。
うむうむ。
もう少し、横になっていよう。
何日過ぎていくのか、わからないが。