皆さま

 

おはようございます。

 

「私たちの記憶を取り戻す物語」です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「私たちの記憶を取り戻す物語」

~なんと調和のとれた一日だったのだろう~

 

私と妻は、ちゃぶ台を挟み夕食を終えて、

ゆったりと過ごしていた。

 

熱いお茶を淹れてくれて、私たちは、それを

すすっている。

 

私は、今日一日を振り返ろうと

していた。

 

なんと調和のとれた一日だったのだろう。

 

そんな感想しか浮かんでこなかった。

 

そして、私と妻は、今日あったことを

話し合っていた。

 

おにぎりが、布の束に変わったのは、

妻自身も驚いたらしい。

 

私は、それがいつものことなのだと

思っていたが、何に変わるかはその時々と

いうことなのだろう。

 

そうして、この布の束を使って、何を

作ろうか、妻は考えているようだった。

 

本当にこのまま調和が取れたまま

一日は終わってゆくのだろうか。

 

人生とは、そうしたものでよかったの

だろうか。

 

刺激に溢れて、スパイスだらけで、感覚が

麻痺するくらいの毎日が本当の人生だった

のだろうか。

 

どちらが、本当に望んでいる人生なのだ

ろうか。

 

よくよく思い返せば、あの丘の上で住んでいる

世界は、そうした感覚が麻痺している人が大勢

いるような気がした。

 

むしろそれが主流だ。

 

それが、できないと、どこか落ちこぼれのように

見られるところがある。

 

私は、それを不思議に思った。

 

だって、この調和の取れた一日を体感した

からだ。

 

こうした生き方もあるのだ。

 

そして、何かが物足りないわけでも

ない。

 

刺激で埋めていた心の隙間は、調和で

隙間なく埋めてくれる。

 

そのことを身を持って体感することが

できたのだ。

 

私は、そんなことを思いふけっていれば、

妻が、どうしたの?と尋ねてくる。

 

さすがに、丘の上での世界について話す

わけにもいかなかったので、調和の取れた

一日だったと話した。

 

妻は不思議そうに私を見ていたが、何かを

理解したようだった。

 

そうして、長くも短くもある一日、夜は、

終わっていくのだ。

 

【終わり】

 

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