皆さま
おはようございます。
「私たちの記憶を取り戻す物語」です。
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「私たちの記憶を取り戻す物語」
~みんな自分らしく生きていた~
私は、安心感の中眠りに就いていた。
あの丘の上の生活も好きだったが、
こんなにも安心感はなかったのだ。
どこかトゲトゲとしたエネルギーを
感じていたようだった。
安心していると思っても、安心仕切って
いなかったのだ。
でも、この世界では、安心感が当たり前に
存在しているようだ。
私の隣には、この世界では妻にあたる
存在がいた。
そこからも安心感が漂っているのだ。
私は、眠りに就いていたはずだったが、
目を開けていた。
隣に寝ている妻の姿を見ているようだ。
そして、驚いたことに、そこには、
小さな子どももいた。
そうか、私たちには、ひとりの子どもが
いたのだった。
なぜ、今の今まで気が付かなかったのか
わからない。
スヤスヤと眠っていた。
私と妻の間に挟まれているようだ。
雰囲気から、その子どもは男の子だと
察した。
いつの時代か、どこの土地かもわからない
この場所だったが、たしかなことは、その時
この家は安心感に包まれていたこと。
その中で、私たち親子三人が、包まれるように
眠っているだけ。
ただ、その瞬間を味わっている私が
いるのだ。