皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~カラフルな屋根の家~
私は、久しぶりにゆったりと
過ごすことにした。
執筆は、しない日を作るのが
私のスタイルでもある。
そんな日は、何もしなかったり
する。
今日は、ウッドデッキに出ていたこともあり、
そのまま丘の周囲を歩くことにした。
私は、丘を歩きながら、地球の上を
歩きながら、自然と感謝していく。
感謝をしながら歩みを進めていた。
そうして、気が付くと、私はあの
英国紳士のフランクさんが住んでいた
カラフルな屋根の家にたどり着いている。
そういえば、フランクさんから電話で
この家に、そのうち戻ってくると連絡を
受けたのだった。
私は、誰も住んでいないのに朽ちることない
この家に興味を抱いていた。
そして、私が今の家に引っ越してきてから、
このカラフルな屋根の家で不思議な体験を
していたのだ。
きっとその不思議体験を経て、私は、
目に見えるだけが、全てではないと
教えられたのかもしれない。
不思議と感じたのは、ただの私の価値観に
過ぎないからだ。
そうして、この家に、フランクさんが
戻ってくると思うと、胸の辺りが
高揚していた。
胸の高鳴りを感じていたのだ。
それは、これからの変化、何か大きな
変化が待っているような気がしているのかも
しれない。
私は、久しぶりにカラフルな屋根の家に
ある窓に映るその自分を見ていた。