皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~朝の散歩が変わりゆく~
私は、簡単な身支度を整えて、いつもの
ように、玄関から外に出て行った。
そこは、いつもと同じ丘の上からの
風景であったのだ。
あの英国紳士のフランクさんが住んでいた
カラフルな屋根の家も変わらず見えていた。
しかし、あのカラフルな屋根の家は、誰も
住んでいないはずなのに、古くなったり、
朽ちる様子はなかった。
定期的に誰かが、整えにやってきて
いるかのように。
それか、何者かわからぬ存在が、今も
住んでいるのかもしれない。
そんな私の空想を吹き飛ばすように、
丘の上には気持ちのよい風が吹いていた。
私は、晴れ渡る空に感謝をして、今までと
同じように丘の周辺を散歩することにする。
私が一歩足を踏み出したときだった。
そこは、土、大地と呼ばれる場所だ。
そう、まさにそこは地球であった。
私たちが住まわせていただいている
地球であったのだ。
そのことを私は長らく忘れていたのかも
しれない。
新しい朝を迎えて、私はそのことを
急に思い出したような感覚になった。
ずっと、この地球に住んでいたはずなのに。
私は、一歩踏み出した右足が、瞬時に
地球と繋がっていくように感じがしていた。
そして、私が感謝の気持ちを向けるのは、
この地球だったのだと気が付かされた。
それは、新しい世界でもそうであったのだ。
私たちが住まわせてもらっている地球、
もしかしたら最も身近な存在とも言える。
私は、左足も踏みだし、両足を大地に付けて、
しばらくの間、感謝を捧げた。
拝み祈った。
地球との繋がりがさらに深まる感覚は、
なんとも心地よかった。
そうして、上空の空や太陽にも
自然とその気持ちが向いていった。
私たちは、本当は最高の環境を与えて
いただいているのかもしれない。
それを扱う方の問題が、そこにはあるのかも
しれないと思った。
私は、いつ終わるかわからないこの散歩を
ようやくスタートさせていったのだ。